- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091812162
感想・レビュー・書評
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円盤が墜落し、ともだちの上に落下。ともだちは死亡、ケンヂとマルオが覆面を取ると、フクベエの顔が。フクベエの顔をした何者かがともだちとすり替わっていた。
世の中は元に戻り、ケンヂは英雄として評価される。
最近発見されたしんよげんの書の最終ページに書かれていた反陽子爆弾の謎が残る。調査のため、ともだちランドのアトラクションであるヴァーチャルリアリティーゲームにケンヂが潜入することに。そこで現実の世界で高須に殺され元に戻れなくなった万丈目と出会う。
若い頃の万丈目はNASA製品を子供達に宣伝していたが、そこでフクベエになりすました子ども時代のともだちから反陽子爆弾の話を聞いていた。仕掛けた場所は万博会場の太陽の塔と判明する。
フクベエになりすました子ども時代のともだちは、駄菓子屋ジジババの宇宙特捜隊のバッヂを万引きした容疑をかけられた過去があったことも描写される。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<Twentyーfirst Century Boys>
アートディレクター/海野一雄
タイトルロゴ+カバーデザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ -
現実世界の出来事で涙する万丈目が可愛く、印象が一気に変わって面白い。
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「20世紀少年」シリーズの続編。
幼い頃、ジジババの店で犯した罪が“ともだち”を凶行へ向かわせた理由だったことを知ったケンヂは、“ともだち”ランドのヴァーチャル・アトラクションに入り込み、“ともだち”が仕掛けた最後の罠である「反陽子ばくだん」の手がかりを得ようとします。
ヴァーチャル・アトラクションの世界には、現実の世界で命を失った万丈目がおり、コピーのコピーが世界をつかむという彼の言葉が、フクベエのコピーであるサダキヨの、そのまたコピーとなった“ともだち”を動かしていたことを知ります。
一方カンナは、“ともだち”の暴走を止めようとしてケガを追ったサダキヨの看病に当たっていました。ところが、そんな彼女たちのもとに、「反陽子ばくだん」についての情報をサダキヨから聞き出すため、“ともだち”なき後の日本の治安管理に当たっている国連軍総司令部がやってきます。カンナはサダキヨから、「反陽子ばくだん」のリモコンの隠し場所が秘密基地だということを伝えられ、その場所へ向かいます。
ヴァーチャル・アトラクションの世界で子どもたちにお化け扱いされている万丈目がちょっと可哀想です。 -
上下巻。
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ともだちの死後の世界。
ヴァーチャル・アトラクションの中でケンヂが体験する幼き日の真実。
アトラクション内でさまよう万丈目の亡霊。
よげんしょの最後に書かれた反陽子爆弾のありか。
この内容なら、23巻でも良かったのにな・・・ -
21世紀少年。
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ちょうど「顔面考」という本を読み進めながらこの本を読み
改めて"ともだち"の顔の見えない不気味さを再認識
でも終盤にきての この熱が冷めていく感じは"ともだち"の顔
すなわち正体が暴かれていく所為なのかしらん
まぁ そうでもしないとスティーブン・キング原作の映画みたいに 尻つぼみになってしまうものね
そういえば 先日三軒茶屋でオッチョ似の人みました -
ハマりまくった20世紀少年、その完結編である21世紀少年。
謎を含んだ終わり方は賛否両論。
もやもやは残っているけれど、一言で言うとやっぱり、面白かった!
http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-60.html -
トモダチが暗殺され、ウイルスがばらまかれた後のストーリー
久しぶりに読むと、20世紀少年がかなり長かったから、キャラクターに愛着がわいてしまう
誰がトモダチだろうか?