総務部総務課 山口六平太 (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1987年1月30日発売)
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本棚登録 : 80
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091812810

作品紹介・あらすじ

厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します!

▼第1話/引っ越し▼第2話/火のないところに▼第3話/重役の椅子▼第4話/仕事始め▼第5話/ソープランド▼第6話/社内野球大会▼第7話/面接試験▼第8話/空調▼第9話/ライオン平山▼第10話ダニとポルノ▼第11話/女心とお中元 ●主な登場人物/山口六平太(総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する)、有馬係長(六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない)、今西課長(六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長)、田川社長(大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている) ●あらすじ/山口六平太は総務課の社員。社内のさまざまな苦情や要求を一気に引き受けるのが仕事だ。今日の苦情の主は伊勢部長。自分の部屋の見晴らしが悪いといって、苦情を申し付けてきた。どうする? 六平太(第1話)。▼いわれのない叱責にヤケ酒を呑む宣伝の三枝。六平太は社内にストレス発散ができる場所を作ってみるが(第2話) ●その他の登場キャラクター/伊勢部長(第1話)、宣伝部高鍋次長(第2話)、宣伝課三枝(第2話)、福原係長(第6話)、高木人事部長(第7話)、片岡(第10話) ●本巻の特徴/総務という職種は一見、地味なように見えるが、じつは縁の下の力持ち。何でも引き受ける何でも屋であり、どの部署にも通じている、会社の要。そこに所属する六平太の姿を通し、どこにでもある日本の会社社会の姿を描く。

感想・レビュー・書評

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  • 総務部の山口六平太は何でも屋

    社内トラブルを彼の機転と人間性、人脈で解決してしまう

    この巻では社員のストレス発散を考えたり、社員が風俗で働いているとたれ込みにより、その風俗店に潜入したり...

    タバコを舌で巻き口内に隠す芸で社長の度肝を抜いたり、六平太の面接の時の話も

    彼は入社前から会社の上の人たちの度肝を抜いている
    社内でばかすかタバコを吸うのは時代よなぁ...

  • 通しては読んでないけど飛び飛びで。総務課に妙なアコガレを抱いてしまった。絵柄のせいか主人公の人柄のせいかほのぼのできます。結構ためになるたまに読み返したくなる漫画です

  • 面白いですよ^^

  • ところどころ所持

  • なぜかそろばん塾においてあった

  • 51

  • 父親が買っていて、かなり長い間読んでいたけれど…まぁここ数年は読んでないです^^;

    ジャガイモみたいと評されながらも、さりげない気配りと頼もしさで社長も一目置く平社員。
    特技はくわえタバコを舌でクルリと巻き取って口の中に隠せる事。
    会社で日々起こる小さな事件を解決していく様子は、身近にありそうな事ばかりで、まねしたくなっちゃいます。

  • ある自動車会社を舞台にした作品。読んでいるといい事も、反省すべき事も、ろいろな事に気づかせてもらえます。
    もう50巻以上も出ているロングセラーです。

  • ほのぼのだけどヒマつぶしに最適

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