覇-LORD- (9) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 70
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091813770

作品紹介・あらすじ

▼第56話/“賢将”の旗▼第57話/脅し▼第58話/形勢▼第59話/劉備の“眼”▼第60話/“鍵”▼第61話/袁術の狙い▼第62話/“鬼畜(オニ)”

●主な登場人物/劉備(字は玄徳。覇望を胸に秘め、倭国から後漢に渡って来た勇将)、関羽(字は雲長。文武に秀でた劉備軍の英傑)、張飛(字は益徳。感情の起伏が激しい劉備軍の豪傑)
●あらすじ/想い人・関羽が宮中に潜入していると聞き、女の幸福と復讐の間で揺れる貂蝉。そんな彼女のもとに王允が現れ、帝の懐剣を託し、民のために董卓を討つよう懇願する。一方、“勅書”という大義名分を楯に、邪魔な孫堅や曹操を葬ろうと画策した袁紹の目論見は完全に失敗し…(第56話)。
●本巻の特徴/勅書を私欲のために利用しようとした袁紹を追放し、曹操を筆頭に新たに結束した董卓討伐軍! だが追い詰められたはずの董卓の顔には、不気味な笑みが浮かんでいて…!?
●その他の登場人物/曹操(字は孟徳。宦官の家系に生まれた現・騎都尉)、呂布(字は奉先。“狼を飼う男”と呼ばれる超凄腕の猛者)、董卓(字は仲穎。野心に燃える奸物)、貂蝉(後漢の始祖・光武帝の末裔。復讐に燃える妖艶な女)

感想・レビュー・書評

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  • 常元暗躍!英雄よりも悪漢よりも小悪党が活躍を始めるけど、一番一般人に近いのが小悪党だな。

  • 歴史ではなくて、あくまで、「どんな人」ということで、物語を動かそうとしている武論尊は、きわめて正しいです。
    最初、バカにしていて、申し訳なかったぐらいです。

    しかし、9巻でまだ、董卓ですか。死ぬまであと1巻ぐらい?
    「蒼天公路」ですら、董卓死んだのは、6巻か7巻ですからねぇ。ぜひ、完結まで、このスピードでかききって欲しいです。

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著者プロフィール

武論尊:1947年長野県生まれ。1975年より連載の「ドーベルマン刑事」が大ヒット。屈強かつ男気あふれる主人公を題材にした作品が多く、1983年には「北斗の拳」で社会現象を巻き起こす。一方「史村翔」名義でも原作執筆を行っており、代表作に「Dr.クマひげ」「サンクチュアリ」など。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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