- Amazon.co.jp ・マンガ (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091813855
作品紹介・あらすじ
▼第1話/トロヤの真下▼第2話/イリヤの選択▼第3話/トロヤの東▼第4話/真鍮の都▼第5話/共闘▼第6話/コロンブスノン足元▼第7話/文明の源▼第8話/彼らは夢を見る▼第9話/すべての謎▼最終話/アトランティスの夢
●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の店主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(アトランティスを探していた資産家、ヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)
●あらすじ/出雲市に住む赤穴博士の元に一通の手紙が届いた。プリツェルからの報告の手紙だが、中身を一読し表情を変えた赤穴は、すぐさま入矢へ連絡を取る。そのころゼプコと共に自宅にいた入矢は、カナリア諸島にある“冥界の王”のピラミッドの場所を示す曖昧な地図に、現地でお互いが目撃した別々の陸図をひとつにすべく奮闘していたが…(第1話)。
●本巻の特徴/秘密結社“山の老人”と直接対決! 追い求め、探し続けた遥かなるアトランティス大陸。入矢が最後にたどり着いた場所は? そして掴んだ物は…!? 考古学アドベンチャー物語、堂々完結!!
●その他の登場人物/ヴィルヘルム・エンドレ(ユリの父親。貿易会社のオーナーだったが、アトランティス探索のため社長を退いた後、何者かに殺害された)、ハンス・デメル(オーストリアの探偵。日本の“武士道”に傾倒している)、ロッカ(女性考古学者。腕力には自信がある)、ゼプコ(アトランティスの手がかりはカナリア諸島にあると主張し、入矢と島を訪れた老人)、バトラー神父(アル中の神父。入矢たちとカナリア諸島に探索に行った)、プリツェル(アトランティスに関する情報提供を申し出てきた人物)
感想・レビュー・書評
-
なかなか楽しい冒険譚です。
そんな絵に見えないのですが、意外と人が死にますし、いろいろつめが甘い部分もあるのですが、それをも超える魅力があります。
里見桂先生の「ゼロ」が好きな人なら間違いなく面白いでしょう。
原作者を知らない名前だなと思ってたらバンチでやってた「プルンギル」の原作者と聞いて何だか納得。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カタカナが苦手で世界史に詳しくない私には、もう数回は読まないと理解できないと思うけど、それでも十分に楽しめた。夢があるって素敵よね。
-
すべての謎 最後の謎
裏表紙
古代ギリシャの偉大な哲学者・プラトンがその著書の中で語った幻の文明「アトランティス」。
トレジャーハンターとして、「アトランティス」を探すため、世界中を奔走する入矢修造。
入矢が探索に臨むきっかけとなったエンドレの親友コバチは「アトランティスはトロヤの真下だ」と言い残して絶命する。
伝説の島はどこにあるのか?入矢の闘いは佳境を迎える。
人類最大の夢を追う本格考古学アドベンチャー・ロマン、緊迫必至の完結編!!! -
考古学がアツイ!!