美味しんぼ: 生肉勝負!! (18) (ビッグコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091814081

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  • ・日本人は霜降り肉を最高と思いこんでいる。しかし、刺身にしたら最悪。
    ・レバー鮮やかな小豆色がよい。。どす黒かったり白っぽいのは毒の塊。
    ・マーマレードは時季外れの夏ミカンがよい。酸っぱいイチゴなど。
    ・丼の蓋は蒸らすためにある。親子どんは三つ葉を忘れずに入れること
    ・目玉焼き丼。丼を温めて作ってふたをする。
    ・ドライビールは発酵度の高い酵母を使うもの。味にコクが無い。
    ・料理の椀でお嬢さんがあなたを見限ったのならいくらでも嘆くがいいや。だけど、醜男で実限られて料理人として何を嘆くの?
    ・焙じ茶:番茶の葉を使う。奉書の紙を使う。炭火の上にかざして紙をゆする。きつね色に変わって煙が1,2つ立ち始めたら出来上がり。
    ・手で焙じるのが基本、入れる寸前に焙じること。

著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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