- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091814951
作品紹介・あらすじ
▼第1話/ゲームのルール▼第2話/悪魔の残党▼第3話/さよなら万丈目▼第4話/スイッチ▼第5話/パンチアウト▼第6話/絶対に終わらせない▼第7話/ごめんなさい▼最終話/20世紀少年
●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。死んだと思われたが18年ぶりに姿を現した)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの意志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)
●あらすじ/“ともだち”の死亡後、日本を暫定統治下に置いた国連軍が「反陽子ばくだんで世界は滅びる」という最後の予言を発見。その謎を解くため、ヴァーチャルリアリティーの中に入ったケンヂだったが、幼少期の世界のようでどこか妙な世界の中を迷走するばかり。一方、瀕死のサダキヨから反陽子ばくだんのリモコンの在りかを知ったカンナは、なんとかこれをケンヂに伝えようとするが…?(第1話)
●本巻の特徴/反陽子ばくだんを爆発させようとする巨大ロボットに、最後の戦いを挑むケンヂ! 全人類滅亡の危機を、この男は救えるのか…!? 世紀の大巨編、ここに完結!!
●その他の登場人物/マルオ(ケンヂの仲間。国民的歌手・春波夫のマネージャー)、オッチョ(ケンヂの幼なじみ。棒術の達人。ケンヂに代わり巨大ロボットに乗り円盤を撃墜した)、ケロヨン(“血の大みそか”のとき、ケンヂの呼びかけを断った幼なじみ。世界滅亡後、ワクチンを開発するキリコを守り続けた)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。“血の大みそか”後、カンナの面倒を見ていた)、ヨシツネ(ケンヂの仲間。気弱なサラリーマンだったが、ゲンジ一派を組織して“ともだち”政府と戦う)
感想・レビュー・書評
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背ラベル:726.1-ウ
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最後までおもしろかったです。
終わり方がまたいいんですよね。
余韻のある終わり方が。 -
<Twentyーfirst Century Boys>
アートディレクター/海野一雄
タイトルロゴ+カバーデザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ -
ヴァーチャルアトラクションに入ったケンヂは反陽子爆弾のリモコンの隠し場所探しに奔走する。リモコンのありかが現実世界のテーマパークに再現された秘密基地の中と突き止める。
現実世界では敷島教授の娘がともだちの残党として二足歩行の巨大ロボットを操縦、テーマパークに再現された原っぱの秘密基地にある反陽子爆弾のスイッチを踏み潰して起動させようとする。
バーチャルアトラクションから脱出したケンヂは二足歩行ロボットを足払いで倒し、地球滅亡の危機から救う。
やり残したことがあると言ってヴァーチャルアトラクションに戻ったケンヂは、子ども時代のケンヂに万引きの罪を謝らせる。宇宙特捜隊のバッヂを盗んだと容疑がかけられていた、フクベエになりすましたともだちはお面をかぶったカツマタ君だと明かされる。 -
万丈目が最終巻も可愛かったな。
完全版を読んだのですが、何故そのタイミングフクベエを殺す必要があったのかよくわからんなぁ。
あの雰囲気でひっそり死ぬとか無理ゲーなのでは? -
全2巻
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いろいろあったけど結局よくわからなくてモヤモヤ。読者に委ねているのか、考えれば誰でも明らかなことなのか…。頭が回らない(笑)。
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人生の自分漫画ベスト10にいついかなる時もランクインする作品、本当に大好き。