竹光侍 (3) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 小学館 (2007年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091815880
作品紹介・あらすじ
▼第21話/風 枝を鳴らす▼第22話/ともだち▼第23話/暑い一日▼第24話/泰平の世に武士▼第25話/鬼が出た▼第26話/恒吾郎の死にまつわる諸々▼第27話/雨▼第28話/鬼が二匹▼第29話/大山鳴動して鼠がちゅう▼第30話/木久地捕縛、その後…
●主な登場人物/瀬能宗一郎(江戸のかたぎ長屋に住みついた浪人)
●あらすじ/五月。一度は質に入れた刀の國房を、再び請けるべく刀剣屋に出向いた宗一郎。だが、剣に取り憑いた女の亡霊が再び現れたのを見て、結局は「今しばらく考えたい」と言って店を出る。一方そのころ、岡っぴきの恒吾郎と定吉は、人殺しの疑いのある「山のような大男」を追っていたのだが…(第21話)。
●本巻の特徴/宗一郎を付け狙いし凶剣士・木久地真之介が、ついにその剣を振るう…! 永福が書き、大洋が描く斬新作第3集!!
●その他の登場人物/勘吉(宗一郎の隣人。大工の息子。侍の行動に興味津々)、与左衛門(かたぎ長屋の大家。元目明かしの親方)、恒吾郎(岡っぴき。元の親分は与左衛門)、木久地真之介(宗一郎に「いずれお前を斬る」と言った男)
感想・レビュー・書評
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恒五郎のところ、おもわずほろりときました。
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木久地の最後は意外とあっけなかったです。
もっと切った張ったの大勝負みたいな感じになるかと思ってました。 -
2007-11-00
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デブの表現がなぁ、独特で。
決闘のシーンはなぁ、まう死地を潜り向けてきた衆しかわからんやうなものを描いとるもんで、日常が書いてあってそこで鬼と狐(ハイパーカルニヴォアの)が対決するんだけぇど、何しろアレだもんで、て言ふのが拍子抜けといふか、なんかグッとくると言ふか。 -
最高!大きなコマを使ってのコマ割りはスピード感を生んでいるし、斬り合う場面も日常が描かれている中で生まれていくのも背景としてカッコ良い。木久地の感情を描く辺りやイメージへの移行もフラットで好き!
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今一番好きですこれ。
コマ運びが秀逸。
愁いを帯びた宗一郎に惚れました。 -
まだ読んでない