宗像教授伝奇考 (7) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091816887

作品紹介・あらすじ

▼第36話/クビライ~世界帝国の完成~▼「クビライ」創作ノート▼おまけ漫画/宗像教授締切考

●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)
●あらすじ/源義経=チンギス・カン説をふまえつつ、宗像はモンゴルへ渡った。モンゴル帝国の創始者チンギスと、帝国を世界最大領土に拡げたクビライ。その功績と苦悩に寄り添いながら、宗像はクビライが建設した都の中心に存在する“聖なる空間”と日本との関係に迫る…(第36話)。
●本巻の特徴/義経はモンゴルの英雄だったのか…!? 毎月刊行の伝奇ロマン&ミステリー、遥かなる異国での活躍を描く第7弾!

感想・レビュー・書評

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  • これが本当かどうかはわからないけど、どれも説得力があって困っちゃう。なんか得意げに人に話したくなっちゃうもの。

  • コミック

  • 帯表
    義経はモンゴルの英雄だったのか・・・!?
    古代最大の謎に宗像が迫ります
    帯見返し
    源義経は、実はチンギス・カンだった・・・!?
    珍説、妄説の類とされる古の言い伝えを検証しに、宗像が海を渡った!
    ユーラシアの大草原に足を踏み入れた宗像は、古代のふたりの英雄に思いを馳せる・・・
    モンゴル帝国の創始者であり、義経を彷彿させる騎馬軍団の指揮官チンギスと、その孫で帝国を世界最大領土に拡げたクビライ。
    マルコ・ポーロの「東方見聞録」の主人公であり“元寇”で日本を震撼させたクビライが建設した首都“大都”。
    その中心に存在する“聖なる空間”と日本との関係とは・・・!?
    伝記ロマン&ミステリー、遙かなる異国での活躍を描く第7弾!!

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著者プロフィール

1975年、「はるかなる朝」で手塚賞入選。週刊少年ジャンプで「ブルーシティー」連載デビュー。代表作は「妖女伝説」「2001夜物語」「ヤマタイカ」。スケールの大きなハードSFから古代史まで、幅広いジャンルで活躍している。1992年、星雲賞コミック部門、2008年文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞等、受賞歴多数。

「2019年 『MILKY WAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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