MASTERキートン DISCOVERY2 (ビッグコミックス)

著者 : 勝鹿北星

• 小学館 (1989年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nonchan53さんの感想 · 2020年6月22日]

レンタル。
面白いけど、字が多くてちょっと疲れる。

[takeren100さんの感想 · 2023年5月22日]

初版　小スレ

[ramunesaitodotさんの感想 · 2021年11月21日]

キートンが信じる学説は、ドナウ川周辺に
ヨーロッパ最古の文明があったというもの。
だから物語の舞台は日本とヨーロッパが多い。
日本はヨーロッパと比べ、
歴史の古さは遜色ないと思う。
ただ歴史の複雑さという点でいうと、
ヨーロッパにはかないっこないなと思う。

古き時代から現代に至るまで、
様々な民族・政治ポリシー・国家が入り混じり、
紆余曲折の中で勃興と滅亡を繰り返し、
一筋縄ではいかない模様を醸し出している。
歴史や国家という大きな視点から見ると、
それは壮大なスケールでロマンを感じさせる。
また滅亡していった国々には、
時の流れの中で必然や致し方無いと思いもする。

けれど、そうした歴史のひとつひとつには人がいる。
当事者にとっては人生は一度きりで、
命は失われれば取り戻すことはできない。
歴史のロマンや必然といった言葉で、
済ますことはできない。
歴史にとっては小さな傷跡であっても、
一人一人の人間には大きな影響を与える。
その時だけでなく、その後の地まで禍根を残す。

直面する案件のハラハラと歴史の重みの面白さ。
やっぱりキートン！

[keiさんの感想 · 2020年5月16日]

「今さらの旅」はつづく…

少しずつ明らかになっていく主人公の素性。本巻にはMasterがなぜMasterなのか、その由来が「収穫の季節」の中で少しだけ明かされる。どの一話がお気に入りだったかと問われると「FIRE & ICE」かなと思いつつも、「貴婦人との旅」も捨てがたい。そして一話完結にこだわらないのもいい。

んー、こういうビジュアルイメージを与えられるとヨーロッパに旅したくなる今日このごろ。その人間模様が味わえるような深みがあればもっと楽しめるのだろうけど。

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

蜀崎ｪｭ縲ゅ％縺ｮ蟾ｻ縺ｯ縺昴ｌ縺ｻ縺ｩ繧ｵ繝舌う繝舌Ν陦薙′蜃ｺ縺ｦ縺薙↑縺九▲縺溘?

[kuroinohosさんの感想 · 2018年4月19日]

東西ドイツのgdgdとか、オリンピックのどろどろとか、がお話のネタになってて面白いなと思ひました。
　普通　その辺のばばあが持ってる宝石ってぇと大したことないやつだよなぁ。

[凪紗さんの感想 · 2018年4月1日]

『貴婦人との旅』は、ドイツが東西に分かれていた頃に書かれたのかしら？
そうだとしたら、もしリアルタイムで読んでいたら、すごく暗い気持ちになっただろうなあ。

好きなのは『FIRE＆ICE』
でも、どれもヨーロッパが舞台で、とても嬉しい。

[恩田さんの感想 · 2016年1月11日]

Fire&Iceの話、よかった（ ; ; ）

[haniwabonさんの感想 · 2015年2月28日]

考古学やヨーロッパの歴史が知りたくなる作品です。
世界地図が欲しい。

[s705さんの感想 · 2014年9月24日]

変なおばあさんとの旅の話、何でかすごく覚えてる。ああいう、え、それで終わっちゃうの？！って言う話けっこう好き。