- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091816955
感想・レビュー・書評
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キートンの子供時代の話と、最後の話が印象に残った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一番考えさせられたのは『キートン先生の事情』
人は悪意なくても勢いで友人を傷つけ、また罪を犯すことがある。
そしてその罪悪感にずっと苦しめられつづけることがある。
もう二度と会うことのないであろうその相手を思い出さない日はなく
他の形ででも罪滅ぼしをしたいと思う
「だけどね、お客さん…仕事より大切なものがありますよ。
友情ですよ。」 -
タイチの少年時代も良いね。
賢こくて、友情もあり。
掲載当時の歴史背景が
色濃く反映されてる。 -
ノエルの話がほんと好きです。
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根っからの極悪人があまり出てこないところが好き。
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白い女神
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初版
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Christmasはキリストのミサか、恥ずかしい、知らなんだ。
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それが、いい女ってものよ。
また僕の負けかもしれないよ・・・・・・
マンマ・・・
ロンドンも捨てたもんじゃないでしょ?
これじゃ来年も、Mr.山本がナンバーワンかなァ。
こんな業績を残されたお兄さんが、
天国に召されないはずはありませんよ。
今日は特別な日なんですよ。
全8話、6つのストーリーが収録されている。
上記はそれぞれ6つのストーリーの最後のセリフ。
セリフだけ読んでも、
いったい何の漫画かわからない。
6つの内2つは主人公キートンのもの。
それ以外4つはキートン以外が発したもの。
古代の白い女神伝説に関わるストーリー。
子ども時代のライバルとの再会と競い合い。
都会の温もりについてのお話。
日本ビジネスマンのお話。
そして3話連続のジプシーにまつわる物語。
黒人差別に関わるストーリー。
一言でいうとバラエティに富んでいる。
古代のロマンや歴史が知識欲を掻き立て、
ミステリが心を引っ張り上げる。
かと思えば、生き方を問うようなものもある。
1冊の中にさえ幾つもの喜びが詰まる。
この漫画は描こうと思っても
簡単に描けるもんじゃない。