MASTERキートン DISCOVERY9 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 693
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091816993

感想・レビュー・書評

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  • 第九巻ともなると、前に出てきた人物が再登場ということもあります。
    『愛と悲しみの掟』『コーンウォールの風』
    私はまとめて読んでいるからわかるけど、リアルタイムで読んでいた皆さんはわかったかな。

    『王の涙』
    いいお話だったけど、こういうので勘違いする男性がいるのかも…。

    『五月の恋』『シャトーラジョンシュ1944』
    第九巻ではこの二つが好き。

  • 初版

  • 結末が読めても良い話が多いなぁ。。。

  • 「血と名誉の掟」「愛と悲しみの掟」は、
    イタリア・マフィアのお話。
    映画「ゴッドファーザー」の
    哀切なテーマ曲が聞こえてきそう。
    血と名誉と掟の物語。

    「コーンウォールの風」は、
    ビジネスと家族の原点を爽やかに描く。
    ちょいちょい登場のタフガイ、
    幼馴染のチャーリーがここでも登場。

    「王の涙」もビジネス絡み。
    失脚を背景に描かれるのは愛の姿。
    いつだって見ている人はいて、
    どんな人も価値があると思わされる。

    「放課後探偵団の冒険」は少年活躍もの。
    キートンはどこか少年の面影を残すから、
    少年少女と相性がいい。
    彼らとの会話・交流に無理がなく自然だ。

    「瞳の中のハイランド」は
    武器ものといっていいかも。
    あるものを活用して格闘するサバイバル術。
    贋作と視力回復法まで絡み、
    相変わらずの博識、幅の広さを感じさせる。

    「五月の恋」は切ない恋物語。
    少年少女と同じくらい、
    老齢者とも相性がいいのが不思議なところ。
    ここではキートンの娘が活躍する。

    「シャトーラジョンシュ1944」を読むと、
    とにかくワインが飲みたくなる。
    僕は安ワインだけれど飲もう。

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  • パクリの絵を描かされてるをっさんがアレする話が、なんかクる。
     あとワインキチガイの皆さんが世にも悍ましい「当たり年」である1944年、戦場になった葡萄畑を駆け巡り収穫して作ったその美酒が、どうしたといふ話とか。
     何とか言ひながら父上を敬愛してゐる人が、さうするがゆえにアレする話が結構良い。

  • なんといってもワインの回。あと、放課後探偵団も好き。

  •  エンゾ似の太一の幼馴染(マザコン)はなかなかいいキャラだな。本巻で再登場。

  • アンドレア………

    パ……パーパ…… パーパに向けられるファミリーの敬愛のまなざし…僕もなりたかった、パーパのように……

    息子よ……

    (CHAPTER 2 愛と悲しみの掟)

  • コーンウォールの風

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