岳 (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.03
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本棚登録 : 866
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091817198

作品紹介・あらすじ

▼第0話/日本一の山▼第1話/半分成人式▼第2話/旅立ち▼第3話/運勢▼第4話/信念▼第5話/僕にとっての山▼第6話/ルート(前編)▼第7話/ルート(後編)▼第8話/山男

●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート)
●あらすじ/無理やりサポート役として同行してきた三歩とともに、富士山へ登りにやって来た「谷村山荘」のおばちゃん。だが一合目から登るという三歩と早速別れ、バスで五合目へ到着したおばちゃんは、途中にある休憩所で息を切らす女性に声をかけられ、一緒に登山することになるが…(第0話)。
●本巻の特徴/山で父を亡くした少年・ナオタが将来の夢を語る「半分成人式」。結婚式を控えた娘とその父親が、山行中に鉄砲水に見舞われてしまう「旅立ち」など、全9話を収録!!

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読んだ。確か5巻くらいまでは読んでたはず。基本的に短編モノだから、途中の巻から読んでも全然問題なし。で、たまに読むと良いですね~。立て続けに読んだせいで、前のときは5巻くらいで飽きてしまったけど、間をおいて読み続けたら、きっと最後まで楽しめそう。という訳で、これからもふとした機会に、思いついたら読み進める、みたいな感じでいこー。

  • ルートの稲葉先生が最高です。「山では笑う」が良かったです。

  • 富士山って1合目から登るものではないですよね?
    三歩は登ってしまいます。
    すごいの一言です!!

    第6巻は牧さんの環境に変化が訪れます・・・。
    プロって感じのクールな方が今後どんな動きをするのか注目しています。

    また救助を待つパターンもたくさんあるのだとこの巻で感じました。
    ケガをして動けない。
    一人で。
    二人で。
    経験者のケガ。
    そして元気でも遭難。
    助けたい人がいて、それに答えるために生き続けるって大切なのですね!

  • 自分のために山岳救助隊やヘリコプターが飛んだら大事になってすまない気持ちで一杯になるのはよくわかるなぁ。迷惑をかけたくないから登らないんですよ、と登山をしない言い訳にしてみる。

  • 心は
    あちらに行きたいという思いがあるなかで
    あちらはあちらで
    プロの人たちが頑張っていることを信じて
    今の目の前に
    注力して
    できることに全力を尽くすのだから
    約束をしたわけではなく
    自分が決めたことを守るために

  • 今回は比較的死人が少なかった…!

  • 前半の話が良かった。

  • 毎話泣けてしまう
    牧さん渋い

  • クールな牧の魅力がたっぷりの巻。三歩が高校の時の山岳部顧問の先生もカッコイイ。

    ▼第0話/日本一の山▼第1話/半分成人式▼第2話/旅立ち▼第3話/運勢▼第4話/信念▼第5話/僕にとっての山▼第6話/ルート(前編)▼第7話/ルート(後編)▼第8話/山男
    ●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート)
    ●あらすじ/無理やりサポート役として同行してきた三歩とともに、富士山へ登りにやって来た「谷村山荘」のおばちゃん。だが一合目から登るという三歩と早速別れ、バスで五合目へ到着したおばちゃんは、途中にある休憩所で息を切らす女性に声をかけられ、一緒に登山することになるが…(第0話)。
    ●本巻の特徴/山で父を亡くした少年・ナオタが将来の夢を語る「半分成人式」。結婚式を控えた娘とその父親が、山行中に鉄砲水に見舞われてしまう「旅立ち」など、全9話を収録!!

  • 「岳」第1巻で書きました。そちらをお読みください。

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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