- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091817648
作品紹介・あらすじ
▼第117話/幸運なる男▼第118話/権力の座▼第119話/墓前の誓い▼第120話/突破口▼第121話/完全なる勝利▼第122話/海猫島<ヘミョウド>▼第123話/葛城亮▼第124話/第3の国
●主な登場人物/柳舷一郎(日本政界の名門・柳家の末裔。震災時に消息を絶ち、台湾人の義父母に育てられる。台湾名・舷[シャン])、宗方操(米国代表・ロックウェルの補佐官でありながら、極秘裏に新国家「日本」建設をもくろむ)、張(台湾マフィア・六海幇の荒くれ者だったが、舷一郎に出会い、義に目覚める)、羽田遼太郎(台湾警察の元刑事。震災時、日本国籍を捨てた棄国者を親に持つ。台湾名・羽[ユイ])
●あらすじ/孫市との確執から、北日本を追われることになった舷一郎たち。宗方に会うべく危険を承知で南へ向かうが、その途上には舷一郎を待つ者の姿があった。一方、舷一郎の入国を知った宗方は、上司であり親代わりであるロックウェルに対し、大胆な行動に出る…(第117話)。
●本巻の特徴/目の前で目撃した、最愛の女・恵理の死。その拭いきれぬ厳しい経験が、わずかに残っていた宗方の血潮を完全に凍てつかせた。宗方はもはや手段を選ばず、より大きな力を求める。一方、行き場を失った舷一郎を待つ巨大な運命とは…? 時代に挑み続ける巨編、第一部クライマックス!!
●その他の登場人物/夏木恵理(操の恋人。現場での被災者支援に目覚め、操と離れる。新興宗教「既望の会」の教祖に祭り上げられ、逃亡中に殺された)、夏木惇史(宗方の野望に同調し、彼の右腕となる。恵理の兄)、雲井竜児(反政府組織「海峡同盟」関東支部の責任者だったが離反、舷一郎のもとへ)、孫市権作(投資会社マゴイチ・ホールディングス最高経営責任者で、「海峡同盟」の後援者)、 周真瑜(北日本の新復興委員長となる。孫市の父や兄と親しかった)
感想・レビュー・書評
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52.00
太陽の黙示録 第1部 群雄編 全巻(1-17巻)
太陽の黙示録 第2部 建国編 全巻(1-9巻)
完結しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全17巻 1部完 2部建国編に続く
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絃一郎の新たな希望。
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図書館の本
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中国漁船との衝突ビデオ流出問題のせいか、ツイッターが重くて入れないので、ブクログにて読み終わった本報告など。
これ17巻で終わりと知ったときに、「こんな壮大な話を、いったいどうやってそんなに短く終わらせることができるんだろう」と思ったわけです。これが第1部の最後だと知って納得しました。2巻からはどんな風に展開していくのか。
ついにエピローグも終了、ついに2人の正面対決の始まりなのか?と思わされました。新しい登場人物も出てきて、対決の材料はそろった、というところです。続きにワクテカ。 -
金があるのはわかったのですが、土地はどころにあるんだろう?
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続刊中。集め中。
大地震により分断された日本が中国とアメリカによって支配される。ありそうでこわい・・・