あんどーなつ 江戸和菓子職人物語 (6) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091817655

作品紹介・あらすじ

▼第1話/南国へ▼第2話/水入らず▼第3話/葛粉工場見学記▼第4話/茶畑にて▼第5話/予期せぬ贈り物▼第6話/親代わり▼第7話/優しい人々▼第8話/降って湧いた話▼第9話/思いを込めて

●主な登場人物/安藤奈津(洋菓子職人を志し、専門学校で学んだ20歳。和菓子の奥深さに心ひかれ、満月堂で働くことに)、安田梅吉(満月堂の親方。奈津を一人前の職人に育てるため、心構えに至るまで厳しく教え込む)、丸岡竹蔵(奈津の兄弟子。お調子者だが、腕はある。実家の和菓子屋を継ぐために満月堂で修業していたが、当の店はコンビニに業務転換を…)、月岡光子(満月堂の女将。亡き夫は店の若旦那だった。老舗の味とのれんを守るため、奈津に期待を寄せる)
●あらすじ/竹蔵が福引で“鹿児島ペア旅行”引き当てたことから、鹿児島へ葛粉の勉強に行くことになった奈津。さっそく五八様(おとくいさま)の喜八郎に同行を頼んで快諾をもらう。喜八郎にしてみても、思いがけず孫の奈津と旅行へ行けることになり、内心感激していて…(第1話)。
●本巻の特徴/南国・鹿児島で、葛粉や鹿児島茶についての知識を深め、また喜八郎との楽しい思い出もできた奈津。さっそく葛粉を学ぶきっかけをくれた人形町の鶴亀堂へお土産を届けるついでに、お礼を言いに訪ねるが…!?
●その他の登場人物/大住喜八郎(なにかと奈津の世話を焼く、満月堂の常連客。実は大企業の会長で、奈津の父を後継者にと考えていた。奈津が実の孫だと知るが、静かに見守る)、外崎冬実(銀座の有名店・獅子屋の、驕れるお嬢様。奈津と満月堂を逆恨みし、父とともに策謀を練る)、外崎浩一郎(業界最大手・獅子屋の、冷徹かつ有能な経営者。娘には手を焼いている節も?)、秋山伊兵衛(獅子屋が誇る凄腕の和菓子職人)、一ツ橋あやめ(茶道の名門・一ツ橋流の家元。満月堂を高く評価し、奈津にも目をかけている。かつて大住とは恋仲で、奈津の母となる娘をひそかに生んだ)、田沼信太郎(浅草の老舗牛鍋屋「田能久」の若旦那。奈津に一目惚れ)

感想・レビュー・書評

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  • 書店バイト時に。

  • 主人公のナツの明るさとひたむきさでみんなにこやかという作りがマンガのいい雰囲気になってるのだが少し辟易しないでもない。

  • 和菓子ってのも、いいですよ。

  • H20.7.13漫喫

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