東京ラブストーリー〔BCスペシャル〕 (4) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 82
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091818546

作品紹介・あらすじ

誰もがラブストーリーの主人公になれる街、東京。恋愛コミックの代表作 ▼第1話/あなたに合う靴▼第2話/終わりが始まり▼第3話/待つ時間▼第4話/別れてのち▼第5話/選ばれた愛▼第6話/別れの瀬戸際▼第7話/奇妙な夢▼第8話/遠い約束▼第9話/最終通告▼第10話/エヒメ・ラブストーリー▼第11話/再び東京へ!!▼第12話/時の彼方に ●登場人物/永尾完治(広告代理店に勤める。ちょっと優柔不断)、赤名リカ(完治の同僚。アフリカでの生活体験を持つ。愛するのは得意だが、愛されるのが苦手)、関口さとみ(カンチと三上の憧れの人。保母さん)三上健一(地元愛媛の資産家の息子。東京の医大に進学、現在医大生) ●あらすじ/リカとの関係を清算しないままさとみへの思いが募るカンチ。そんなカンチに三上は、いま好きな女につき進めばいい、と助言する(第1話)。カンチの帰りをアパートで待つさとみ。帰宅したカンチに、さとみは「好き」と自身の思いを告げる(第2話)。カンチとさとみは結ばれ、愛を育み始める。そんな折り、会社を辞め、アメリカに行っていたリカが日本に帰ってきたのだが……(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/和賀夏樹(第5、7、8話)、長崎尚子(第5、6、9、12話)

感想・レビュー・書評

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  • メールもケータイもない時代の、当時にはどこにでもころがっていた心がヒリヒリする物語

  • 《でもここにあたしのポイントがあるの》

  • Big spirits comics special

  • 主要な登場人物5人、誰も好きになれなかったな~。
    完治と三上が優柔不断。さとみもそう。
    和賀さんが一番男前だよなあ。

  • 愛媛などを舞台とした作品です。

  • 研究室においてあったのを発見。一気に読破。読み終わった後、つい泣いてしまった作品。ただ切ないだけではなく、それぞれが辛さを乗り越えて、最後にハッピーエンドを迎えているから読後感が良い。そしてリアル。絵の適当さも好き。ストーリーに集中できる笑。関口さとみの三上への未練にもやもやしたけど、足になじみすぎた靴〜のくだりとかカンチへの気持ちに凄く共感した。面白いです。これだけ有名な作品であることに納得。ドラマも気になるーあと、長崎さんが好きです!

  • カンチー!トレンディー!


    いつのまにカンチの年を追い越してたんだ、わたしは。


    この本に出てくる人たちは、若くて大人だ。


    でもなんか、こんな人たちは、今いないって気になってしまう。

    なんて純真で、天真爛漫で、恋愛が生活の最上地にいられるのか。



     日本の恋愛宗教は、若干眉唾物だって、

     みんなうすうす、感じちゃってるからなのかな。






     ほんと、トレンディーって言葉が良く似合う話でした。

  • 今更ながら、どんな話だったかなぁ〜と。
    ドラマ版はうろ覚えだったけど、ようやく話の辻褄があった!
    なるほどそうだったのかぁ〜!と。

  • 不器用なカンチこと永尾完治、何事もうまいプレイボーイ三上、まじめなカタ物関口さとみ、自由奔放な赤名リカ、カタキ役?優等生の長崎尚子。
    惹き込まれる!!思わず四冊を読み続けてしまった。

  • 最後は やっぱ なくでしょぉ〜。。ドラマみたいな終わり方もとっても すてきだけど。。
    こういうのもありだよね。

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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