チャンネルはそのまま!: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (1) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 小学館 (2009年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091824509
感想・レビュー・書評
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佐々木倫子さんは『動物のお医者さん』が大好きで何度も読み返した。
今回はローカルテレビ局に‘バカ枠’で入った雪丸花子が主人公のお仕事コメディ漫画。
タイプとしては『おたんこナース』の似鳥ユキエが近いような気がする。
思い込みが激しく、おっちょこちょい。
それ故にいろんなトラブルを起こし、馬鹿にされるがなぜか「もってる」ので問題をクリアー。
現実にはなかなかいないミラクルヒロイン。
そのヒロインの‘ぷちぷち’...組織と‘バカ’との‘緩衝材’として採用されたのがこれまた佐々木作品ではおなじみの‘クールに見えるけど実は面倒見のいい良い人’山根一。
いわゆる貧乏くじをひいちゃった人(笑)
『Heaven?』の伊賀観のような。
あとアクセントになるのが小倉部長。『動物のお医者さん』の漆原教授をソフトにしたような存在感。
安定の布陣でした。
丹念に取材したであろうローカルテレビ局の裏側も興味深い。
まだ一巻目なのでこれからどうなるか楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北海道を舞台にした、テレビ局の舞台裏なコメディ。
気づいたら6巻、で完結な状態でした、、ふむ。
雪国ならではのエピソードがてんこ盛りで、
同じく北海道を舞台にした『動物のお医者さん』を彷彿と。
それにしても、“バカ”の神通力ってのは本当にありそうです。。
ん、北海道に行きたくなってきましたよっと。 -
面白い。どうぶつのお医者さん、おたんこナースの次位。
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佐々木倫子さんらしい、非常識な主人公に振り回される一般人の図式が、今度は、HHTV(北海道☆テレビ)に進出。
テレビ局の(ローカル局)の内部が垣間見れるのも興味深い。
花子の周囲で、キィーとなっちゃう人たちが、気の毒だなぁ(苦笑 -
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面白かった!
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北海道の札幌にあるローカルテレビ局「北海道☆(ホシ)テレビ」の記者として、不名誉にもバカ枠で採用されたと噂されてしまう雪丸花子。初っ端から主に彼女を発端とした騒動が起こりつつも彼女なりに奮闘する。
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バカは会社を救う?
【内容】
「バカ枠」とやらで「北海道☆テレビ」に採用された雪丸花子の大騒動。
【感想】
楽しく笑えます。
なぜ裏表紙にトカゲのイラストが?と思ったが、読んだらわかった。
佐々木さんの話はいつも「バカ枠」採用者がいると思う。「バカ係」も。
(2014年09月15日読了) -
あるのかないのか『バカ枠』という 超絶失礼な枠で採用された(と噂)の雪丸の奮闘兼迷走。おもしろい。が、ちょっとキャラに頼りすぎな感じも。打ち上げの「焼き肉」、北海道はやっぱりジンギスカンなのね。
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1~4巻まで一気読み。
実際こんな人が近くにいたら嫌だな~と思うようなおバカな子が主人公ですが、悪気が無いので憎めない。
TV業界の裏側も見れて興味深いです。浮き沈みの激しい主人公があれこれごちゃごちゃにしていくのですが、ストーリー全体のテンションがフラットな感じで読みやすいです。