中春こまわり君 (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
4.30
  • (11)
  • (4)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091824561

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 帯に書いてある通り、大人ギャグ漫画。
    「がきデカ」のように腹が痛くなる程笑えるわけではないけれど、面白い事には違いない。
    山上たつひこファンなら読んで損はない筈。

  • 初老のこまわり君も見てみたい。

  • 大人になったこまわり君たちの
    悲哀が半端ない…

  • こまわり君の今は?
    西城君の今は?
    ジュンちゃん、モモちゃんの今は?

    ご同輩はご一読されたし。m(_ _)m

  • 亀吉や西城の両親も出てほしい。ジュンちゃんはエラい人生やなぁ。。

  • 山上たつひこには二度夢中になった。
    一度目は中学時代、もちろん「がきデカ」。
    二度目は大学時代で、初期の作品を中心に買いあさっていた事がある。

    だからこまわり君が帰って来たのは非常にうれしい。
    それも往年のギャグを織り交ぜながら全く新しい作品として。
    懐かしさがある分、悲哀が強く感じられておもしろい。

    「がきデカ」を知らなくても、十分楽しめるのでおすすめだ。
    もちろん、「がきデカ」のみならず「光る風」等の山上作品を知っていると10倍楽しめる。

  • 帯表
    伝説のギャグ漫画『がきデカ』復活!
    「本邦初、いや世界初の『大人のギャグ漫画』だ、これは。
    またしても山上さんが、新しい笑いの地平を拓いてくれた。」
    江口寿史
    帯裏
    38歳・子持ち!
    あの少年警察官山田こまわりがサラリーマンになって帰還!
    そして、巨匠・山上たつひこの最降臨に江口寿史が、泉晴紀が、田村信がアシスタントを買って出た!!
    読まないヤツは死刑!!

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

山上たつひこ
一九四七年徳島県生まれ。出版社勤務を経て漫画家に。代表作は、『がきデカ』『光る風』『喜劇新思想大系』など多数。特に『がきデカ』は社会的にも大ブームとなり、掲載誌の「少年チャンピオン」を少年誌初の二百万部に押し上げた。一九九〇年、マンガの筆をおき、本名の〈山上龍彦〉として、『兄弟!尻が重い』『蝉花』『春に縮む』などを発表。 二〇〇三年より、再び〈山上たつひこ〉として、小説『追憶の夜』(のちに『火床より出でて』と改題)を発表し、漫画「中春こまわり君」を描く。最新刊は『枕の千両』(小説。小社刊)。原作を担当した『羊の木』(いがらしみきお画)で、二〇一五年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。

「2017年 『大阪弁の犬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山上たつひこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
江戸川 乱歩
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×