そばもん 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 254
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091824950

作品紹介・あらすじ

▼第1話/手打ちのからくり▼第2話/目で食べる▼第3話/そばの食べ方▼第4話/薬味の役目▼第5~6話/そば屋の天ぷら(前・後編)▼第7話/“もり”と“ざる”

●主な登場人物/矢代稜(名人と謳われた祖父から江戸そばの技術をすべて引き継ぐも、店を構えず自由気ままに日本全国を放浪しながらそばを打つ、流し職人)、エリカ(稜の兄の再婚相手の連れ子。学校にも行かずブラブラしていたが…)
●あらすじ/ひと仕事を終え、知り合いのそば店に入った稜。そこでは客が“手打ちでなければ、うまいそばは作れない”と主張し、製麺機を使うその店を批判していた。それならと、稜はその客がすすめる店について行く。近所で評判だという手打ち店のそばを一口食べて、稜が発した一言とは…?(第1話)
●本巻の特徴/車にそば道具を積んで西へ東へ気ままな放浪の日々…のはずが、行く先々で難問に巻き込まれ…!? 読めば、そばが食べたくなる! 本格そば漫画、発進!!

感想・レビュー・書評

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  •  「今日もいい天気」を読んで、こっちに気づきました。愚直というか、どんくさいとというか、めんどくさいというか、セットで買ってどうすんねんという感じなのですが、買ってしまいました。のんびり読もうと思います(笑)。

  • そば打ちの名人と謳われた祖父より、そば打ちの技術を受け継いた八代 稜(やしろ りょう)。

    店は持たず、車にそば道具を乗せて、西に東に気ままな放浪の旅へ。
    今日は、どんな難題が待っているのか?

    短編7篇。
    蕎麦屋の天ぷらは、天ぷら屋の天ぷらとは違う?
    もりとざるの歴史、薬味の役目、など...
    ウンチクも学べます(笑)。

  • もりとざるの違いが少しわかった。

  • 特別可もなく不可もなく。
    このジャンルの漫画としては普通にさらっと読めるし、蕎麦の歴史等の勉強もできてお得。蕎麦好きならおすすめ。

  • 天ぷら屋の天ぷらと蕎麦屋の天ぷらは違うものと考えるべき。

  • 1~4巻を一気よみ。
    途中の巻からよみはじめたので、
    なんで旅?してるのかわからなかったが、
    今回、なっとく。

  • アウトローな蕎麦職人だが、蕎麦への愛情が素晴らしい。
    老婆がソバの味を覚えててダメ出しするエピソードはプロについて考えさせられます。

  • そば食いたいです orz

  • マンションで読む。再読です。正直、期待していませんでした。テーマが、そばだからです。でも、面白かった。

  • 下手な手打ちより機械打ち…均等でないと太いところが生煮え
    天ぷらの衣は厚め…衣がはがれぬように
    更科系はお屋敷への出前や町内寄り合いに。汁は薄くはない。
    藪系は忙しい職人さん向け。汁は辛め。三分の一もつければよし。
    砂場系は商家向けに。甘口。たっぷりつけてよし。
    薬味…ネギ、山葵は人それぞれ
    そばつゆを徳利からカップ?に移すのは、麺の水分でツユがしだいに薄くなるから。
    蕎麦の実の収穫期は九月から十二月までにおよぶ。
    ウンチク臭くてごめん。
    5巻?ヤクザを扱った話しに作者の良識を疑う。

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