相棒 4 (ビッグコミックス)

著者 : こやす珠世

• 小学館 (2009年8月28日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第28話／仲違い…!!▼第29話／さらば親友（とも）よ！▼第30話／10秒間の殺人!?▼第31話／ここは何処…!?▼第32話／電気カーペットの謎▼第33話／ある職人の告白…▼第34話／キレイな花には毒がある…▼第35話／ベラドンナの罠▼第36話／早すぎる自白…

●主な登場人物／杉下右京（特命係警部。変人で明晰すぎる故に島流しとなるが、そこで数々の事件を解明する）、亀山薫（特命係巡査部長。熱血漢故に失敗も多く、島流しとなった元・自称捜査一課のエース）
●あらすじ／薫の親友である検事・浅倉の恋人で、検察庁事務次官の市村麻衣子が、一連の連続殺人事件の容疑者ではないかと考えた特命コンビ。ふたりは、近しい人間を疑うジレンマと闘いながらも、着々と状況証拠を固めてゆく。そして、足取りの途絶えた市村の行方を追う彼らが、検察庁内にある浅倉と市村の仕事場を訪れたそのとき…？（第28話）
●本巻の特徴／残忍な娼婦連続殺人事件の犯人は、誰も想像できなかった意外な人物。そのショックはあまりにも大きく…！ 史上最高のコンビが挑む難事件、大人気シリーズ待望の最新集!!
●その他の登場人物／ 奥寺美和子（帝都新聞社会部記者にして、亀山の彼女でもある）、米沢守（鑑識課員。なぜか特命の肩を持つ）、伊丹憲一（警視庁捜査一課巡査部長。亀山と、会えばけんかとなる犬猿の仲）

感想・レビュー・書評

[koneko3618さんの感想 · 2013年2月28日]

コミックで読んだ数日後にテレビでの再放送やその逆などあり比較出来て面白く読めた。

前の巻からの続きの事件で始まり、また別の事件が次の巻に続くので少し読みづらい。

[柊龍司さんの感想 · 2010年12月6日]

長期連載というか長期シリーズになればなるほど、犯人に知り合いが増えていく。今後親友に殺人者が増えていかない事を祈る。

[lixbooklogさんの感想 · 2010年5月29日]

ドラマの相棒のコミック版です。
内容は同じでもコミックにするとドラマとは一味違った感じを受けます。

ちなみに１～６巻まで大人買いでした。

[hsfさんの感想 · 2010年5月19日]

テレビドラマをちょっとアレンジしてあるところがあったりするけど、まったく同じ話なのに読んでて面白い。不思議。