- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091826084
作品紹介・あらすじ
▼第33話/制度融資詐欺(VII)▼第34~38話/投資顧問詐欺(I~V)▼第39~42話/詐病詐欺(I~IV)▼第43話/有名人詐欺(I)
●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)
●あらすじ/最大手・ひまわり銀行を辞め、フリーの投資顧問をしている女性・三枝。だが、アメリカの大手証券会社の破綻に伴う“ブーニン・ショック”恐慌を受け、運用資金が大幅マイナスに。資金繰りに詰まった彼女は、配当金を支払う当てがないまま、配当率を上げて新規の客に投資を呼びかける詐欺行為を…(投資顧問詐欺・I)。
●本巻の特徴/米国発金融恐慌のあおりを受け、相場師から詐欺師に転落した女シロサギから2億円を騙し取れるのか…表題作「投資顧問詐欺」。病と偽って保険金・傷病手当金を騙し取る詐欺に黒崎が斬り込む「詐病詐欺」などを収録。
●その他の登場人物/吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター。黒崎からは“親爺”と呼ばれる)、早瀬(桂木のボディーガード)、鷹宮(政和大学法学部助教授。若くてイケメン。現行法の矛盾を正そうと研究者の道を選ぶ)、白石陽一(腐った大企業しか狙わないシロサギ。冷静かつ用意周到)
感想・レビュー・書評
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御木本に少しは近づいたのだろうか。ひまわり銀行関係や鷹宮助教との対決がありそうな予感。
今後の展開に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新たな敵が登場。追い詰める大物との繋がりも。
投資顧問、詐病となかなか興味深い詐欺が続いていい感じ。 -
そうやって簡単に、信用する、とかいうから騙されるんだよ。
あんた数学はできた?できなかったんなら投資なんかやめときな。 -
詐欺にあわないためには、知識と注意力を持つことが必要だなと
実感させられます。
2010.2購入 / 2010.3.10読了 -
鷹宮先輩の叔父があの人だったとは!
物語が佳境に入った感じでドキドキです。