ジキルとハイドと裁判員 2 (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091826237

感想・レビュー・書評

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  • 一巻で感じた程のモヤモヤは無かったが、心象風景(?)の中の主人公にワサー…と羽が生えるのは、ちと頂けない。ムズムズする。
    あと、裁判長の顔の福本化を自重して。(笑)

    面白くはなってきたと思うが、やっぱりこの手の題材の物は、異能の力が絡んで無い、ガチンコの闘いが見たいよなー…とシミジミ。



    万年筆のエピソードで「これ、なんてボーイズラ(自主規制)」と思ったのは、私の性根が腐っているからですね分かります。

  • 「なにキミ。こんなバカげた制度に賛成なの?」
    「俺達は不完全だ。だから裁判員の力が必要なんだ」

  • あちこちにバッドエンドフラグが立ってる気がする…。裁判員に対する裁判官の建て前(薬師寺)と本音(金丸)?最初から真実がはっきりしているからギリギリの所で救われてますが、金丸と辺見のスタンスって限りなく近いのでは?そして実際の裁判官に本当に予断が無いかも疑問。

  • 2巻になっていよいよおもしろくなってきた。“裁判員制度”にスポットを当てた旬の作品。今巻のメインでもある“保護責任者遺棄致死”容疑の母親の裁判はなかなか見応えあり。特殊な能力を手に入れたが故に“正義”に苦しめられるジキル。裁判員と裁判官、裁判官と裁判官。それぞれの思惑を抱え、壮絶なる心理戦が繰り広げられる。次巻も非常に楽しみな作品。

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