りびんぐゲーム(BC): 眺めのいい部屋 (6) (ビッグコミックス)

著者 : 星里もちる

• 小学館 (1992年10月30日発売)

作品紹介・あらすじ

うさぎ小屋に未来はあるのか？バブル時代の東京を舞台にした住宅事情コメデ

▼第1話／スパイ大作戦▼第2話／温泉の一夜▼第3話／ムードメーカー▼第4話／サウンド・オブ・イシヤキイモ▼第5話／ラスト・チャンス▼第6話／守ってあげたい▼第7話／眺めのいい部屋▼第8話／予期せぬ未来▼第9話／しっかりしなくちゃ▼第10話／長いお別れ▼第11話／新生活、新問題！ ●登場人物／不破雷蔵（フワライゾウ、ナミフクDMサービス社員。ひょんなことから、会社が自宅に引越してきて、自宅兼会社で暮らしている）、氷山一角（ヒヤマイズミ・ナミフクDMサービス新人。不破と同居中） ●あらすじ／不破の部屋の階下に住み、彼にひそかに思いを寄せる倉本陶子は、不破と一角の仲を探る為、「ナミフク…」の社員旅行に参加する。一方、一角のことが好きな大志（陶子の兄）も、その宿泊先にやってきた（第1話）。▼倉本兄弟と同じ部屋になった不破と一角だが、兄弟の寝相の悪さに眠れない。そこで二人は露天風呂に行き、その帰りに初めてのキスをする（第2話）。▼不破と一角の仲が深まるのを恐れる倉本兄弟は、葬送行進曲を演奏したり、赤ちゃんを連れて来たりと二人のムードを壊しにかかる（第3話）。 ●その他の登場キャラクター／倉本大志、陶子（第1、2、3、4、5、6話）兼森万夫、時子（第7、8、9、10、11話）

感想・レビュー・書評

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

星里もちる

著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく！ぐーるぐる真紀　②』 で使われていた紹介文から引用しています。」