- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091827340
作品紹介・あらすじ
▼第8~9話/“ずる玉”と“切らず玉”(前・後編)▼第10話/そば湯の嗜み▼第11~12話/変わりそば(前・後編)▼第13~15話/“白いそば”と“黒いそば”(前・中・後編)▼第16話/乾麺の茹で方
●主な登場人物/矢代稜(名人と謳われた祖父から江戸そばの技術をすべて引き継ぐも、店を構えず自由気ままに日本全国を放浪しながらそばを打つ、流し職人)、エリカ(稜の兄の再婚相手の連れ子。学校にも行かずブラブラしていたが…)
●あらすじ/そば打ち行脚で白河の地を訪れた稜は、脱サラして開業を目指している男に出会う。彼は「修業先の店でマニュアル通りにそばを作っても、誰も食べてくれない」と悩みを打ち明けるのだった。稜は軽く励ます程度で東京に戻るが、そこで稜を待っていたのは…!?(第8話)
●本巻の特徴/“白いそばは小麦粉たっぷりの偽物で、黒いそばが本物のそば”……そんな迷信を解くため、一肌脱ぐことになった稜だが、思わぬ人物が現れ…? そばを語りたくなる第2集!!
感想・レビュー・書評
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そばの色、蕎麦湯について知らなかったことが知れた。
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食べ物の漫画はいままで無頓着に食していたものを改めて見つめ直せるので良い。
蕎麦湯にもそんな奥深さがあったのか… -
黒いそばと白いそば。
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江戸前ソバに闘志を燃やすライバル登場!
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桜切りの話は泣ける。
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蕎麦の歴史、変遷に肉薄の巻~!
そして「乾麺」の茹で方には恐れ入るの巻。 -
「変わりそば」編はしみじみした味わい。一方「白いそばと黒いそば」ではライバルキャラクター(?)の室戸健三登場。なんだか混沌としてきた印象だが「乾麺の茹で方」編は参考になるなあ~
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(購入本)
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1巻は今ひとつな内容でしたが、2巻にはいって認知症の老人の恋話あり、矢代のライバル登場ありで面白くなってきました。