- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091828149
作品紹介・あらすじ
▼第1話/七人みさき▼第2話/生と死の女神▼第3話/神の背中
●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)
●あらすじ/七人の死霊が新たな仲間を求めてさまようという、高知に伝わる幽霊譚「七人みさき」……その研究をしていた学者が死んだ。学者の代理として、宗像は学者の友人たちと会うことになったのだが、奇しくも場所は高知の岬、学者を含めて七人の同級生。そして七人には秘密が…(第1話)。
●本巻の特徴/日本各地にある水死者の怨霊伝説に隠された真実、古代人から八ケ岳が黄泉の国と見なされた理由、最も不思議な縄文土器の謎……3編を収録!!
●その他の登場人物/忌部捷一郎(宗像を目の敵にしている歴史研究家)、忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。忌部捷一郎の妹)、宗像瀧(宗像の姪。巫女をしていたが現在は宗像の研究を手伝っている。三姉妹の末っ子)、宗像樹・瑞(いつき・たぎり。宗像の姪で瀧の姉たち。実家の海照火明神社で巫女をしながら神社を守っている)
感想・レビュー・書評
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コミック
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七人みさき/『ビッグコミック』 2009年1月10日号、1月25日号、2月10日号、2月25日号
生と死の女神/『ビッグコミック』 2009年3月10日号、3月25日号、4月10日号、4月25日号
神の背中/『ビッグコミック』 2009年8月10日号 -
今回も安心して読めます。
ただ、教授。そろそろ鉄器も追っかけてください。 -
最近いまいちだなあ、ネタ切れか
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帯表
星野之宣がいざなう、遙かなる古代・縄文の世界・・・第十二集堂々の登場!!
美しくて不可思議・・・世界最高の造形美を誇る縄文土器の情熱に、宗像が迫る!!
日本各地にある水死者の怨霊伝説に隠された真実、古代人から八ヶ岳が黄泉の国と見なされた理由、最も不思議な縄文土器の謎・・・三編を収録!!
裏表紙
日本各地に伝わる「七人みさき」という怨霊譚を調べていたアマチュア研究家が死んだ。
研究成果をかつての級友達に発表してほしいと宗像に遺言したが、その内容とは・・・!?
縄文遺跡が多い八ヶ岳連峰が、古代から“黄泉の国”と見なされていたのは、死の女神イザナミの神話のせいだった。その正体とは・・・!?
縄文土器の中でも最も異彩を放つ神像筒型土器は、神の背中を表していると言われる。
その謎の解明をお互いの宿題にしようと、宗像はある少年と約束したのだが・・・!?
東亜文化大学教授・宗像伝奇が閉ざされし歴史の真実の扉を開く。