釣りバカ日誌: サヨリの巻 (31) (ビッグコミックス)

著者 : やまさき十三

• 小学館 (1992年4月30日発売)

作品紹介・あらすじ

ご存じ“釣りバカ”ハマちゃんとスーさんが繰り広げる珍騒動!!

▼第1話／最後の休日▼第2話／経済マサチューセッツ州長野▼第3話／日米釣法活動…!?▼第4話／ペアマッチ・ミスマッチ▼第5話／妻たちの日米摩擦▼第6話／ナガノお世話になりまして▼第7話／釣ってます オレゴンで▼第8話／ケロちゃんからのプレゼント▼第9話／大統領特使の謀略…？▼第10話／ケロッグ家の一大事 ●主な登場人物／浜崎伝助（釣りバカで万年ヒラのペケサラリーマン）、鈴木一之助（鈴木建設社長。伝助の影響で釣りバカに）、浜崎みち子（伝助氏には過ぎた明るく賢い奥さん）、浜崎鯉太郎（伝助、みち子の可愛いひとり息子） ●あらすじ／長野営業所に配属になったハマちゃん。せっかくみち子さんと鯉太郎が東京から来てくれたのに、長野観光をスーさんに任して今日も千曲川で鮎釣り三昧。一方、鈴木社長をこっそり尾行していた長野営業所の本田たちは、すっかりみち子さんをスーさんの愛人だと信じ込んでしまい…（第1話）。▼五輪関係事業の市場開放のために長野を訪れた、アメリカ大統領の特別顧問・ロバート。日本の大手建設会社5社の代表との懇談会を開催したのだが、なぜか開始1時間経っても現れない。ざわめきたつ会場だが、なんとその頃ロバートは、鮎釣りに熱中していて…!?（第2話）。 ●本巻の特徴／ハマちゃんたちに負けず劣らぬの釣りバカ・ロバートが、長野とアメリカでハマちゃんと釣り対決をする。 ●その他の登場キャラクター／邦栄建設の社長でハマちゃんの弟子・甘粕賢三郎（第2、3、4、5、7話）、長野五輪の有力実行委員・宗重（第1、3、4、5話）、アメリカ大統領特別顧問・ロバート・C・ケロッグ（第2、3、4、5、6、7、8、9、10話）、ロバートの妻・ケイト（第4、5、6、9、10話）、鈴木建設長野営業所所長・本田（第1、2、3、4、6、7、9話）、鈴木建設長野営業所次長・久保（第1、2、6、7、9話） ●その他のデータ／鮎釣り（第2、3、4、5話）、スチール・ヘッド（ニジマスの一種）（7、8話）▼裏表紙の伝助釣り講座～サヨリ