- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091828552
感想・レビュー・書評
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今回も味のある内容だった。面白いですね。。
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本書をきっかけに、僕は考古学(特に本書の物語の核となる「西欧文明ドナウ起源論」)や東西冷戦構造に、一時期かなり興味を持ったものです。主人公の平賀・キートン・太一の経歴、リアルにありえない〜!と思いつつも、格好良いので問題なし(ただし、たまにおっちょこちょい)。友情と愛情が詰まった最終回は特に名作ですね。
浦沢作品の中でも特に人物描写が優れていて、登場人物の誰もが魅力的です。 -
「神の愛でし村」2部作
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マスターキートンの頭の切れ方がカッコイイ考古学者になりたい!けどなれないのでマスターキートンで我慢します。日本のインディジョーンズです・・・・古い例えですが すげー楽しいです。難しい内容のもあるけどね
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「CHAPTER6 探偵志願」がお気に入りです。
何をやっても失敗してばかりのキートンの甥、オリバー君がキートンの下で助手として自分を鍛えなおしてくれと来る話。なんだか他人に思えません。(笑)最後に上手くいくのが唐突で都合良過ぎる気はしますが・・・
良い話が多いキートンの中でも15巻は特に良い話が多い気がします。お勧め。