ギャラリーフェイク: 傷ついた「ひまわり」 (1) (BIG SPIRITS COMICS)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 716
感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091830210

感想・レビュー・書評

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  • 美術品を多く扱っている漫画です。この本を読んで興味を持った画家の方や芸術家の方がたくさんいて、興味を持ったので美術館に見に行ったりいろいろ調べたりと好循環につながります。絵画や芸術品はデザインの参考にもすごくなりますので、とても勉強になります。また、そういうのをぬかしてもギャラリーフェイクは面白いです。

  • 贋作でも評価の高いものは沢山あると思う。美術品についての勉強にもなるし、好きな画家や絵画について再確認できる。主人公がただの善人じゃないところもいい。キュレーターの仕事ってこういう事なんだとこの漫画で知った。鼻(ネ)とか日常生活は大変じゃないんだろうか。

  • 面白い・・!!すごい。。引きこまれる。
    お金と芸術。偽物と本物。。芸術と人間ドラマがうまくからまっている、まさに深おもしろいすばらしい作品!一つ一つの作品について、とても深く描かれているので、全巻揃えれば、かなり詳しい美術のガイドブックになる^^♪

  • 面白い・・!!すごい。。引きこまれる。
    お金と芸術。偽物と本物。。芸術と人間ドラマがうまくからまっている、まさに深おもしろいすばらしい作品!一つ一つの作品について、とても深く描かれているので、全巻揃えれば、かなり詳しい美術のガイドブックになる^^♪

  • 美術に詳しくなる漫画。

  • ひめまつが美術を専攻するきっかけになったという個人的に思い出深い作品です。

    初めて読んだのが小学校5年のとき。フジタに魅せられて「将来フジタになる!」と美術の世界に憧れ続けました。
    作品の見所はなんてたってスマートでかっこいいフジタのギャップ。
    フジタの無精ひげはなんであんなにもかっこいいんだろう?(笑)

    アニメも映像がすごく綺麗でオススメです^^フジタは帝王こと森川智之。渋くカッコいいフジタです。

  •  このシリーズで本当に色々勉強させてもらいました。
     まだまだ集めてる途中。
     基本的に一話完結型なのでどこから読んでも楽しめます。
     

  • 芸術に興味がある人もない人も…。

    作者の人間への優しさと、芸術を愛する心が
    ひしひしときます。
    絵がうまいので安心して読めます。

    若干 ご都合主義な話もあるけど…いいじゃないか

  • 細野不二彦の中で一番好き

  • 手塚治虫さんの、ブラックジャックの画商版。
    と言うと、誤解がありそうでナンですが。
    ダブルのスーツに身を包み、世界を渡り歩くアートディーラー。
    美人中年で、凄腕の修復家で、ちょっと皮肉屋でかなり照れ屋。そんなおいしい設定の主人公が、たのしいイベントに巻き込まれまくって、色とりどりのステキなオジサマたちと対決し、命と貞操の危機(多分)もりだくさんのドキドキ冒険コミックス。
    …だと思ってます(良い笑顔で)
    細野さんの作品は、こっそりと同性愛をにおわせるストーリーがあるので、そう言う部分に食いついてしまう自分は、やっぱり女子なんだなあとしみじみしたり。

著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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