- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091830586
作品紹介・あらすじ
『定礎2059年…』の礎石がある街…そこは一体!?
大地震の後に、マンションを浸していた〝黒い水〟。建物の外に出ることを試み、その水に飛び込んだ人間は、「これは水じゃない!」という言葉を残し死んでいった。一方で主人公・スーの友人・キリコは、マンションの屋上で数人の子供たちと遭遇。「時間から逃げている…」という彼らの一人は、年齢を問われると「258くらい…」と言う。不可解な出来事の連続する中、〝黒い水〟は引いていった。そして外に出たスーたちの目の前に現れたのは、『定礎2059年…』と書かれた礎石がある荒廃した街だった! ディープ・インパクト第2集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
代表作『よいこ』『格闘美神 武龍』といった従来の石川氏の作風とは一線を画す、大スケールで描く本格SFコミックです!
感想・レビュー・書評
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やはりこういう世界観って、でかい虫が出没しがち。映画「ミスト」みたい。
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タイムスリップ、怪物、不老不死…SFらしくなってきた。
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なんかドラゴンヘッド臭
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1、2巻を読了。
設定のインパクトで期待大だけど、まだ謎だらけ。
次巻以降から作中の状況が分かってくると思う。 -
団体でタイムスリップという大ネタに期待したが、エイリアン風の怪物が出てきて、がっかり。どうしてもこうしたバトルものにしないといけないんですね。そうすると建物の中に入れないというわがままな人などが出てきたり、ヒーロー的行動の人がでてきてありきたりの展開になる。どこがタイムスリップなのやら。SFらしい構想力に期待したいのだがやや馬脚あらわし気味。
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どうしてもネタバレになります
黒い津波にのまれた世界
その黒いモノは「時間」で、時間から逃れた人々はタイムスリップしてしまう
1巻の出だしはどうなるどうなると思って期待していたけど
漂流教室の現代版と言ったところでしょうか
ドラゴンヘッドの廉価版にならなければよいのですが~
これからの展開に期待して星4つです -
ひさびさにちゃんとしたSFだ。
メタにメタを重ねているけどソコもイイ!
楳図かづを先生への愛も感じる!
手塚治虫氏のことも敬愛しているに違いない!
そして「黒髪・ワンレン・ちょっとバカ」が好きなんだな!この人は!
愛にあふれた作品だと思います!それでいいと思います!! -
続きは本誌で追っていますが、なかなかに緊迫する展開で先があまり読めないのがいいです。