Dの魔王 (2) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 259
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091830753

作品紹介・あらすじ

戦地は倫敦、上海へ。

“魔王”結城中佐の指導下、日本陸軍の“影”として
諜報戦で目覚ましい戦果を上げる[D機関]――
常に「できて当然」という圧倒的な自負を抱え、
命賭けの任務にこそ達成感を覚える“D”のスパイは、
海を越え、世界を舞台に暗躍を始める。

イギリスを舞台にした「ロビンソン」を完全収録。原作とは違う、
英国スパイマスターvsD機関スパイとの命がけの駆け引きは必読!

感想・レビュー・書評

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  • 倫敦でのお話はスパイとして捕まってしまうので、とてもはらはらした。
    結城中佐のさらに上をいく発想で脱出できて良かった。
    出発時に渡したロビンソンクルーソーの中にヒントを仕込むとかすごい。
    魔都編も楽しみ。

  • 再読。全3巻のコミカライズで「ロビンソン」が一番好きです。英国軍スパイマスターvs結城中佐の対決といったところ。捕獲された主人公が脱出する様を描いた物語です。

  • 面白いんだけど童顔キャラが好みじゃない。

  • 昭和の初めころのスパイの話 第3巻に続く

  • 緊張感が伝わってくる。
    描き方うまい。

    Thanks to K.H.

  • 戦前スパイもの。
    全ての記憶を整理し記憶を多層化させる、任務に失敗したときこそその対応が重要となるなど結城中佐の教えには目からうろこです。

  • 読んでてこんなに感情を動かされない漫画も珍しい…。
    面白いともつまらないとも、絵の上手下手も、何の感情も起きないよ。何だコレ。

    原作読んだらまた違うんかなぁ…

  • 『魔王』の魔王たらしめん策略に痺れる。
    次は一体どんな思惑が隠れているのか、
    スリル満点でわくわくが止まらない。
    ☆5つでも良かったが、二章目が3巻にまたいでるところが残念。
    じらすねぇ。
    1巻の時のように一冊にまとめて欲しかった。僅差で☆4つ。

  • 月刊!スピリッツ '09年10月号~'10年2月号掲載作品


  • 「ロビンソン」「魔都(3巻へ続く)」を収録

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著者プロフィール

一九六七年生まれ。二〇〇一年『贋作『坊っちゃん』殺人事件』で第十二回朝日新人文学賞受賞。〇八年に刊行した『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞。他の著書に『象は忘れない』『風神雷神』『二度読んだ本を三度読む』『太平洋食堂』『アンブレイカブル』などがある。

「2022年 『はじまりの島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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