団地ともお (16) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.28
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本棚登録 : 143
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091831590

作品紹介・あらすじ

とことん笑えて時々泣ける、天真爛漫小学生ライフ!

枝島団地に暮らす小学4年生の主人公・木下ともお。
おおむねのん気な同級生や、変わり者揃いの団地の住人達と
浮かれたりへこんだりしながら暮らしています。

本誌での人気も絶好調の本作品も、早いものでもう16集目。
ゴルフをしたり、ランドセルが壊れたり、先生に怒られたりといった
ほのぼのとした日常風景が描かれる一方で、
やるせない過去を抱えて暮らす団地の大人達とのやりとりの中に、
作者・小田扉氏の独自の鋭い視点がますます冴える全18話を
収録しています!

【編集担当からのおすすめ情報】
編集担当者が選ぶ16集のハイライトは、本誌掲載時に
爆笑を引き起こした「武闘派弁論部」が登場する第15話。
ヘンテコな弁論部員達が、最初から最後まで言い負かされ続けるさまは
圧巻(笑)です!

感想・レビュー・書評

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  • 青戸さんの片づけの回は爆笑した。
    たしかに探し物がみつからないときの気分はそんな感じだ。
    もっと人気が出てもいいのに、なぜか薦めても読んでもらえない漫画。

  • ともおはホントに面白い。
    そして泣ける。
    「あざなえる縄だよなともお」は秀逸!

  • すんげー面白い。
    16巻になっても変わらないともお節が超素敵。
    「人生の最大瞬間風速」
    「めちゃくちゃかっこいいじゃねーか、それ…」
    「オレも普段からコツコツ悪いことしてるし…」
    笑えるのはもちろん、ただのギャグで終わらせない何かがある。


    それにしてもケリ子は急に大人になったな、オイ。

  • 自分ルールとか妄想とか、あるあるで本当面白い。

  • 昔の団地はこういう子が多かった気がする。
    団地の住人がいい味出してます。

  • 足かけ二日で「ともお」を2冊読了。第1話「たらい回そうぜ」が小田ワールドらしくて良い。第12話「お父さんを僕に下さい」は何だか泣きそうになる。これも小田ワールドだな。

  • 2010.9 相変わらず集めやすい時期に発売してくれるから嬉しい。

  • 娘ができてからともおを読んだら、ケリ子が良い子に見えて来た。家の子もあんな風に足の丈夫な子に育って欲しいものだ。

  • ああもう本当に好き!

  • のび太より庶民でリアルな小4のともお。勉強も運動もルックスもパッとしないけれど、なーーんにも考えずに人生楽しんでる様と、たまーーに見せる、ちゃんと状況を分かって振舞っている様が最高!
    小4のともおが主人公ながら、大人が読んで面白い作品。良い話も笑える話もシュールな話もあって、どの話も楽しい。
    今巻では、止まると死んじゃう縄跳び、ランドセル、青戸さんの片付けが面白かった! 作者はよくぞここまで生き生きと子どもの生態を描けるものだと思う。キャラと口調と服装が完璧にマッチしているところも凄い!

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著者プロフィール

神奈川県出身。1999年、『話田家』(モーニング新マグナム増刊)でデビュー。変幻自在・融通無碍のギャグが注目を集める。2003年から連載を開始した代表作『団地ともお』(ビッグコミックスピリッツ)は、現在も大好評連載中!


著者公式サイト「小田置き場」
http://www.est.hi-ho.ne.jp/tobira/

「2010年 『アメイジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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