らーめん才遊記 (2) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 90
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832061

作品紹介・あらすじ

ラーメン・ドリームを誠心誠意、お手伝いしまぁす!

第十杯【脂カダブラ】 から 第十八杯【グリストラップ】を収録。
ラーメン王、石神秀幸・コラム
〔ラーメン白書〕第2号(2010.6)収録。

【あらすじ】
ラーメン界のカリスマ、芹沢達也が経営するフード・コンサルティング会社に
入社するため、母で有名料理研究家・汐見ようこの弟子と
背脂ラーメンで対決した、ゆとり!!
はたして、決着は…!?
【登場するラーメン】
脂カダブラ・ラーメン、イタリア風ラーメン、イタリア風つけ麺、
バーニャカウダ風つけ麺、九州風・味噌ラーメン、カレー・タンメン、
柚子ポン酢・冷やしつけ麺、相川流ペジポタ・ラーメン、竹岡式ラーメンほか。

【編集担当からのおすすめ情報】
現代ならではの、ラーメンのコンサルティング業!
主人公・ゆとりの奔放な明るさと
現在のラーメン事情を十二分に反映させた
本格的ラーメン・ドラマを、ぜひご賞味ください!!
あと、前作『ラーメン発見伝』から引き続き登場の
芹沢達也の不思議な魅力も健在です。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の女の子「汐見ゆとり」がラーメンの才能を発揮していく漫画

  • 主婦層が客層のエリアでカフェ風のお洒落なラーメンを出したが、流行らなかった(久部緑郎作、河合単画『らーめん才遊記 2』小学館、2010年)。主婦層はボリュームを求めており、カフェ風のお洒落なラーメンでは物足りなかったためである。ここには健全な消費者感覚がある。
    私もカフェよりもハンバーガーチェーンにコスパを感じる。むしろ食べる時はガッチリ食べたい。「いきなり!ステーキ」や、からあげ専門店「からやま」のようなステーキや唐揚げばかりを食べられる店舗が人気な理由もここにある。しかも、ご飯(炭水化物)を食べずに肉だけを食べるから糖の摂取が少ないという言い訳も可能である。

  • ぬるい。ぬるいのが好きな人にはお勧め

  • んーやっぱ発見伝よりいいなー。
    発見伝では、あえて1エピソードを短く、2~3話で終わらせてた感あったけど、
    今作はしっかり長く作られているので、単純に展開として面白い。

    ありえないくらいど素人を出して、居抜きだ原価率だと、
    用語の解説させるのも上手いしためになると感じる。


    例えば、相川がアイディアを提案して、汐見がラーメン作るとき、
    いちいち作ってる過程とか見せずに、
    「ピッコーン!ピッコーン!」でラーメンが出来上がっている。
    そのテンポの良さというか都合の良さがいいなーと思える。
    まあ、作中に絡む重要なラーメンじゃないってのもあるけど。

  • やっぱり主人公があまり魅力的では無いけれど・・・。

  • がっつり食べたいけどダイエットや健康もというのは女性だけでなく男性も。ただ、おしゃれなラーメン店には一人で入りにくいよなぁ

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