20世紀少年 の脇役 ウジコウジオ作品集 (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832450

感想・レビュー・書評

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  • 収録されている作品群は、中学や高校時代に読んでいたら面白く感じたのかのう。
    小林よしのりが
    「女の子のパンティが見えたとか言って喜んでるラブコメ」
    について批判した文章を読んだことあるような気がしますが、私はそういう意見に共感するタイプだったので、あまりこういうのは面白く感じない。
    どうせなら角田さんがネットで発表して条例違反となって逮捕された作品が読みたい。

    SF KidなWeblog
     どうせなら角田さんの発禁問題作が読みたい
      https://sfkid.seesaa.net/article/483971552.html

  • 20世紀少年本編に登場するウジコウジオが描いていた漫画を集めた作品集。パンツ、巨乳といった描写が多い。描いた漫画をユキジに見せ、毎回ダメ出しをくらうというやりとりが続く。完全にネタ本。

  • 「20世紀少年」シリーズの番外編。CG全盛の時代に墨汁とペン先でマンガ界に新風を巻き起こそうとするウジコウジオの二人が、ユキジの眼鏡にかなう作品を作り出そうと努力をかさねていく、ギャグ中心の物語です。

    身分ちがいの恋を描いた「お花と佐吉」はふつうにいい話なのですが、作者のウジコウジオ氏はラブコメ度不足ということでボツにしてしまいます。あと、本編のあのときにユキジが読んだ作品が、本書の作中作である「あおぞらChu-意報」だったというネタもあって、思わず吹き出してしまいました。

  • ネタ作品。
    楽しんで書いたんだろーなってのはすごく感じる。

  • さらっと読みました。
    20世紀少年の好きな方は是非(笑)

  • これは買うしかない!

    ということで購入.

    「この作品からはお二人の熱い志が伝わってきません」とユキジにダメ出しされた,ウジコウジオの作品は誰が書いているのだろう?

    ***

    「眠たがりません!!」「おもしろい漫画を描くまでは」

  • スピンオフ作品。
    個人的にはツボでした(笑)
    くだらない感じが好き。

  • ギャグだから許せるけど、これが本編のラブコメ短編集だったら絶対に買ってないなぁ。

  • 20世紀少年の作中で漫画家という設定だったウジコウジオが描いた作品集という体裁を取っている。昔のラブコメのオマージュ(?)的作品が多く、ユキジのダメだしはすごくおもしろかった。

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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