美味しんぼ: 団欒☆(だんらん)☆の食卓 (48) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832887

作品紹介・あらすじ

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/家庭の味(ヒラメのグラタン、芋粥、身欠きニシンと昆布の煮物、魚の煮こごり)▼第2話/究極のシャブシャブ(フグのシャブシャブ)▼第3話/屋台と料亭(ヤキトリ)▼第4話/缶づめと赤ちゃん・前編、中編、後編(ニラの牛肉巻き、ニンニクとハツの串焼き、牛レバーとニンニクの炒め物、ニンニクの醤油漬けと牛の生肉のレタス巻き、ニラ雑炊、ニンニクの蜂蜜漬け)▼第5話/夫婦別性!?(すき焼き)▼第6話/団欒の食卓・前編、中編、後編(合鴨のロースト・オレンジソース、合鴨の燻製、合鴨鍋) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/披露宴も無事に終わり、いよいよ山岡たちの甘い~新婚生活が始まった。と思いきや、初日の朝から一騒動。ゆう子の作った朝食に山岡がいちいち文句をつけるのだ。初めはおとなしくいうことを聞いていたゆう子だったが、2日目も同じように文句たらたらの山岡に、遂にゆう子も切れた。早くも危機の訪れた二人であるが…(第1話)。▼やっと軌道に乗ってきたかに見える山岡夫妻の新生活だが、家計簿を見るたびに溜め息を付いているゆう子。夫婦そろって食いしん坊なだけに食費がかさみ、エンゲル係数も80を越えんという有り様なのだ。ところが山岡の浪費癖は一向に改まらず、今日も16万5千円もするシャブシャブ鍋を買ってくる始末だ。だがこの鍋が、思わぬところで役立つことに…(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/中松警部(第4話)、はる(第1、2、4、6話)、良三(第6話)、「岡星」主人(第6話) ●その他DATA/表紙写真~鴨鍋〔クッキングスタイリスト/川本敦子〕

感想・レビュー・書評

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  • 山岡家のエンゲル係数やばそう。

  • 栗田さんの手料理を山岡がディスる様はまさに自分が嫌がっていた親父そのもの。

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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