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- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091834065
感想・レビュー・書評
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浦安直樹
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読書日記。
新コーチのサンダー牛山は酒飲みでスケベで賭博の疑いでテニス界から追い出された過去を持つ。
あいかわらず蝶子の妨害工作はつづく。とはいえ、この巻はいつもよりは読むのが苦しくなかった。のは、幸が「自分」を少しは出すようになったからか。
鰐淵社長も手を出してこようとする。
あいかわらず前途多難な幸だった。
が、テニスだけはなんとか続けることができている。 -
これでもか!というくらいに降りかかる海野幸に対する不幸の数々に、正直僕はついていけません。蝶子の悪女っぷりにもついていけません。その他の登場人物も、どちらかというとアクが強すぎ…。
本書を読み返すにつけ、僕はいかに『YAWARA!』の登場人物の微妙な関係(もちろんライバル関係含む)が物語を完璧に作り上げていたかを思うわけです。どうひっくり返っても『YAWARA!』を超えられない作品、それが僕の『HAPPY!』の位置づけです。ただ、後半の鳳先輩の自立に向けた奮闘記は格好良いです(同じ顔だけれども、風祭より数倍芯がありますよね)。
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