溺れる花火 (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 96
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091834508

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭数ページからもろ日本。常に失敗し続ける性教育。テーマは日本文芸的な愛と性欲のクリシェだが、かなり高水準な内容でよかった。『溺れる花火』というタイトルが様になってる。

  • これはサスペンスだった…。
    というか、もはやホラーだった…。

    主人公の身勝手さにずっとイライラしながら読んでたから、痛い目見ればいいと思ってた。でも、痛い目どころじゃなかった。

    泳太の名前に途中でゾクッとした。
    あと、何と言っても夏澄に溺れるシーンと重なる海でのシーン。
    うまく息継ぎしなかったから、どんどん溺れてうまく泳げなくなったんだな。登場人物みんな、そうやって何かをこじらせてる。
    最後はただただ怖いけど、見事な構成。

  • 意外と衝撃なラスト。

  • 全2巻読了。
    病床彼女との純愛ものかと思ったら、ハーレム型エロ漫画…でも最終的にはサイコホラーでした。
    ヤりたい盛りの男子の性衝動が人間関係を拗らせ、清純そうなあの子はサイコな彼女に変貌。猟奇な展開に。
    性欲≠愛情だけど、=のほうがトラブルがなくていいということですかね…。

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