今日のあすかショー (1) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

著者 : モリ・タイシ

• 小学館 (2010年8月12日発売)

作品紹介・あらすじ

”キュン”の嵐を巻き起こす―フシギ美少女観察記。

京野あすか・中学3年生。

「かわいい」じゃ 足りない。
「天然」とも ちょっと違う。
小悪魔かと思えば、天使だったり。
受け身なようで「攻め系」だったり。

――とにかく！彼女の半径5メートルに入ったら、
誰もが”キュン”とせずにはいられない。
そんな唯一無二の、超ど級な女のコ・あすかちゃん。

本人はいたって無自覚だけど、どーしたって周囲は
ドキドキしてしまう――えろ申し訳ない、美少女観察記。


【編集担当からのおすすめ情報】
少年サンデーにて「いでじゅう」や「RANGEMAN」の連載で人気を集めた
”ラブコメ番長”モリタイシ氏、初の青年誌連載作！
かわいいヒロインキャラに定評のあるモリ氏が、本作では
「いそうでいない、男子の理想の女のコ」を生み出しました!!
同時発売の、ゲッサン連載作品「まねこい」とのコラボフェアも敢行！
複製原画や直筆イラスト色紙のプレゼントなど、特典盛りだくさん!!!

感想・レビュー・書評

[いわいわさんの感想 · 2012年7月6日]

癒される、とはまた違うような…？
普通とは少し違うけど良い視点を持ってる純粋な女子高生の話。
ちょっとエロい(´・ω・｀*)

[はちのさんの感想 · 2012年5月14日]

素晴らしい作品であった。男のロマンが詰め込まれていると言っても過言ではない。

例えば電車に載っている時、バス停でバスを待っている時、道を歩いている時、そういう軽い空白の時間。そんなときもし周囲に一人可愛い女の子がいたなら、男性であればなんとなーーく心のどこかで意識してしまうと思う。無意識の内にチラッ、っと視線を向けてしまうのではないだろうか。これは決していやらしい意味ではなく、本能的なものというか、男のさがというか、そういう風にできているのだ。

この漫画はそういう男の悲しい習性やしょうもない幻想を詰め込んだ作品。どんなにスカした兄ちゃんでも、クールにキメてるイケメンでも、草食系でもおっさんでも、可愛い女の子がパンチラでもしようものならもう無意識に目線が吸い寄せられてしまうものなのだ。

この漫画の主人公あすかは、そんな男にしか分からないようなちょっとした幸せを提供してくれる女の子。わかっていてやってるのか、それとも無自覚なのか、どちらとも言えないあすかの無防備な仕草に周囲の男共はつい意識を向けてしまう。もう登場する男たちには共感せずにはいられない。

まさに男のロマンのような漫画である

[猿山リムさんの感想 · 2021年10月14日]

　不思議系天然少女の日常的なさりげない奇行を語る感じか。
　掌編スタイルのごく短い中に、軽い事件があり普通とは異なる印象のリアクションをする美少女。
　ただ「奇行」の部分を語るあまり、個性にブレがある印象はある。
　ちょっぴりなお色気要素。
　主人公あすか嬢の奇行譚。
　この娘に一本芯の通った個性が合って、絶対ブレない奇行の末に見えてくる姿があるような作品だったら面白かった気がする。
　全話のあすか嬢が別人と解釈すると、結構面白いんだけどね。

[19120さんの感想 · 2015年10月29日]

淡々と描かれる美少女の日常。たまにクスリと笑えたり、ほっこりしたり。
全体的にちょっとエッチいけど、女の私が読んでも抵抗ない。
主人公ちゃんがあざと可愛い。

[kiseさんの感想 · 2015年4月29日]

あすかちゃんがすごくかわいいです……！半径5m以内がきゅんとするのも仕方がない。

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2015年4月17日]

たわいないけど、男性心理は確実にもてあそばれているぞ。

[monmonさんの感想 · 2014年8月17日]

9幕めの告白の一部がTLで流れて来たので気になって読んでみたらその話夢があって面白かった。軽くエロいけどまったりした感じでダラダラ読むのにちょうど良い。

[gemi655さんの感想 · 2014年4月17日]

（１～２巻までの感想）
天真爛漫な金髪女子中学生・あすかの日常を描くフェチ漫画。
ちょいエロ・和み系。あざとさも感じますが、絵が好みだからか、嫌悪感は感じません。

[ソシールさんの感想 · 2014年3月26日]

恋愛マエストロのモリタイシ先生にしては、ぐだぐだの恋愛要素ゼロでちょっと物足りなかった。

[shunkeさんの感想 · 2013年2月23日]

自分で良いと思ってないものを人に勧めるなんて、失礼だと思うんです。