ジキルとハイドと裁判員 5 (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 48
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784091835222

感想・レビュー・書評

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  • 少し無理矢理なところもあったけど、冤罪事件が無事解決。
    人が人を裁くというのは難しいですね。
    正しい判断を下そうとしても、証拠隠蔽あり、偽証あり、自白強要ありと判断材料自体が信用できないことがあるし、司法のプロに意見を誘導されている可能性もある。
    ハイドもトントンもいないから、推理小説のように真相が解明されることはありません。
    『皆で議論して真実を作りあげるしかない』そうかもしれないけど、真実を捏造して冤罪に加担してしまうのが怖いのです。

  • 設定を生かしきれずに終わったというか、間延びする場面が多く、爽快感も少ない。裁判員制度に対してきちんと問題提起できているかというとそれも疑問。

  • 主人公に特殊な能力が備わっている、と言う出だしから予想してた結末に沿ったようなオチで、拍子抜けするやら半笑いになるやら。

    打ち切りだったのかなぁ?


    題材としては好きだし面白かったから、ただの打々発止の心理戦漫画として読みたかったかも。

  • 薬師寺△

  • タイトルから破滅的な終わり方を想定していましたが、打ち切り気味にあっさり終わってしまいました。
    そのためか、裁判員啓蒙漫画のようなまとめかたになっていますが、そのことで、後半の逆転裁判みたいな展開が浮いてしまった感じです。

  • ハイドにベルマ場にとこれから正体が明かされていくのかと思ったらあっさりと完結。裁判者のマンガでは最近私の一押しのマンガだっただけに残念です。綺麗な終わり方をしたので、打ち切りには見えなかったけどなぁ…全五巻完結で短いので、読んでいない人にはお奨めですね。

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