美味しんぼ: 日本酒の実力 (54) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 158
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091835949

作品紹介・あらすじ

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/水だしコーヒー▼第2話/とんでもない新入社員(サワラの味噌漬け、精進揚げ、金目の煮付け)▼第3話/日本酒の実力・1~6(ヒラメのこぶ締め、赤貝の酢の物、蛤のしんじょ椀、キャビア)▼第4話/父のサンドイッチ(サンドイッチ各種) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。 ●あらすじ/ノミの市に出かけた山岡夫妻は、水だしコーヒーのウオータードリッパーと出合う。モノの価値の分かる人に会えたと店の主人は喜ぶが、譲る前にこのドリッパーの正しい使い方を伝授したいので、明日また訪ねてきて欲しいという。翌日山岡たちは指定された喫茶店に足を運ぶが、そこは何年も使われていないようなひどく古びた喫茶店で…(第1話)。▼東西新聞文化部に新入社員が入ってきた。しかし彼女は、初日から私用の長電話はするは勝手に早退はするはのハチャメチャぶり。もちろん部内中で大ブーイングが起こるが、ゆう子だけは話せば分かると、彼女の指導役を買って出る(第2話)。 ●本巻の特徴/本巻では、単に「究極のメニュー」を追究するのではなく“料理との相性”をテーマに、日本酒について深く探っている(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/「岡星」主人(第3話)、快楽亭ブラック(第4話) ●その他DATA/扉写真~サンドイッチ各種

感想・レビュー・書評

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  • 1996年
    日本酒にはまっていた頃…今もだが…いろんな本を読む中で一緒に。

  • 4〜5

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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