美味しんぼ: 水 対決 (60) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.29
  • (2)
  • (4)
  • (22)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 138
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091836007

作品紹介・あらすじ

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/第二の人生(ナスとキュウリのぬか漬け、キャベツ、スイカのぬか漬け、沢庵)▼第2話/居酒屋、新メニュー!?・前編、後編(マッシュルーム・パイ、中華風ネギ餅、鶏皮鍋)▼第3話/釣りVS動物愛護!?(アユの塩焼き、アユずし、ウルカ、鮒寿司)▼第4話/水 対決・1~5(ソバ、水かけ冷やご飯、スズキの洗い、バラの露、 ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。 ●あらすじ/東西新聞事業部の福田が、定年退職を機に漬物店を始めたいと山岡たちに相談してきた。漬物は日本人にとって欠かせないものなので、商売として成り立つ可能性はあると山岡たちは賛成するのだが、肝心の福田の奥方があまり乗り気ではない。奥さんは漬物に興味がないのだと山岡たちは思うのだが、実は家に漬物小屋があるほどの漬物好きで…(第1話)。▼最近勤務中の居眠りが多い富井副部長。実は就労後、病気で入院してしまった友人の居酒屋を手伝っているという。しかし、いつまでもその様な状態も続かないので、山岡が腕利きの店長をどこかの居酒屋から借りてくるということになったのだが…(第2話)。 ●本巻の特徴/「究極のメニュー」vs「至高のメニュー」の復活第2弾では、料理の根元ともいえる“水”を取り上げ、現在の水道事情からひいては環境問題までをも考える(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/はる(第1、2話)ニュー・ギンザ・デパート社長・板山(第2話)、中松警部(第4話)、京極万太郎(第4話)、「岡星」主人(第4話) ●その他DATA/表紙写真~スズキの洗い[調理/季寄料理「ゆず亭」]

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • バラの水は面白い

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雁屋哲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×