MONSTER: ヘルDr.☆(ドクター)☆テンマ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.86
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本棚登録 : 3778
感想 : 455
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091836519

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!!

デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、人道的見地から少年ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。ヨハンの真の姿は? 天馬の運命は? ヨハンをめぐる天馬の旅は続く。
▼第1話/ヘルDr.テンマ▼第2話/ころして▼第3話/転落▼第4話/兄・妹▼第5話/殺人事件▼第6話/BKAの男▼第7話/「モンスター」▼第8話/処刑の夜 ●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の日本人医師で、天才的な脳神経外科医) ●あらすじ/デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、天才的な脳神経外科医。院長の娘・エヴァとの結婚も控え、順調な日々を送っていた。そんなある日、東ドイツ貿易局の顧問、リーベルト一家が何物かに襲われるという事件が発生した(第1話)。▼リーベルト一家銃撃事件で、重傷を負った双子の兄・ヨハンの手術は、困難を極めそうな様子だった。手術に取り掛かろうとしたテンマに、市長の手術にあたれという院長からの命令が下るが…(第2話)。 ●本巻の特徴/本巻では、利害関係に縛られた大病院の内部事情が描かれていると共に、テンマが命を助けた双子の兄・ヨハンの正体が徐々に明かにされていく。 ●その他の主な登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(第1話)、ハイネマン院長(第1話)、Dr.ベッカー(第1話)、ルンゲ警部(第6話)

感想・レビュー・書評

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  • MONSTER誕生の第一巻!
    人間の悪意と善意…善意だと信じたら悪意に。悪意が見方によっては善意になる瞬間が… 自分だけ良い人だと信じたいよね、けど……
    さぁ、二巻へいそげ〜

    ぜひ〜

  • 素晴らしいつかみだと思う。東西統一後のドイツでの天才医師という、一件馴染みづらいキャラクターを日本から来た経緯などを含めてスッと飲み込ませる。フィンチャー的な感触を色濃く出す一巻。

  • うーん、やっぱオチがあれなのがね・・・。

  • デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、人道的見地から少年ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。ヨハンの真の姿は? 天馬の運命は? ヨハンをめぐる天馬の旅は続く。▼第1話/ヘルDr.テンマ▼第2話/ころして▼第3話/転落▼第4話/兄・妹▼第5話/殺人事件▼第6話/BKAの男▼第7話/「モンスター」▼第8話/処刑の夜●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の日本人医師で、天才的な脳神経外科医)●あらすじ/デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、天才的な脳神経外科医。院長の娘・エヴァとの結婚も控え、順調な日々を送っていた。そんなある日、東ドイツ貿易局の顧問、リーベルト一家が何物かに襲われるという事件が発生した(第1話)。▼リーベルト一家銃撃事件で、重傷を負った双子の兄・ヨハンの手術は、困難を極めそうな様子だった。手術に取り掛かろうとしたテンマに、市長の手術にあたれという院長からの命令が下るが…(第2話)。●本巻の特徴/本巻では、利害関係に縛られた大病院の内部事情が描かれていると共に、テンマが命を助けた双子の兄・ヨハンの正体が徐々に明らかにされていく。●その他の主な登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(第1話)、ハイネマン院長(第1話)、Dr.ベッカー(第1話)、ルンゲ警部(第6話)

  • 一気に時間が流れる面白さ
    9年経っている?
    あっという間の9年間
    この間もいろんなドラマは起きているんだろうし
    そこを描くとタイトルが変わって
    医療ドラマ医療マンガになってしまうのかもしれないけど
    ここは違う
    モンスターを描く作品
    モンスターによって変わる作品
    ここから始まる物語
    命を繋ぎ止められる技術があることは
    何だったのか?
    何ができたのか?
    よかったのか
    悪かったのか
    まだ始まったばかり

  • ドイツがまだ東西に分かれていた時代、感情なく人を殺してしまう〝怪物〟になるよう実験台にされたヨハン。その彼を偶然助けてしまったドクター・テンマが、追い込まれながらも怪物と対峙していく。

    ストーリーが複雑で分からんまま読み進めてしまったところもあったけど、誰を信じていいのか分からない恐ろしさと壮大な展開にはまった。それにしてもヨハンの目が怖かった。

  • ヨーロッパを舞台にしたサスペンス。
    この人は読者をドキドキさせる天才ですわ( ゚д゚)
    ドキドキポイントにより★5

  • 面白い

  • てんま。

  • 浦沢さんで1番好き。読んでいて、まるで映画のよう。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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