MONSTER: ヘルDr.☆(ドクター)☆テンマ (1) (ビッグコミックス)
- 小学館 (1995年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091836519
感想・レビュー・書評
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この本は面白い、名作と言えます
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再読
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浦沢漫画でエヴァの顔は絶対主人公と結ばれない。断言する。
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医学ものかと思いきや、お話はどんどんミステリアスに…。
バラバラに散っているキャラクターたちは、どういう形で集合するのか。
それぞれがどんな運命をたどるのか…はらはらします。
BKAのルンゲ警部のキャラクターがインパクト大。怖い相手になりそう。 -
昔読んだことがあったモンスターをそういえばと思い出して再び読むことにした。改めてすごいヒキを作るのが天下一品の浦沢先生やなあと思う。天才。ドクターテンマの元に9年前助けた双子の兄ヨハンが姿を現し人を殺すところを目撃する。ドクターテンマの悪夢のようなストーリーが始まる。
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以前、持っていたのですが、MASTERキートンと合わせて、すべて売ってしまったのです。
また中古で買い直したもの。 -
ビッグコミックス
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読書録「MONSTER1」4
著者 浦沢直樹
出版 小学館
p18より引用
“病院は政治の世界だからな。
上手に世渡りしていかなきゃ、いつまでたっ
てもうだつがあがらない…
それが病院ってもんだ。”
目次から抜粋引用
“ヘルDr.テンマ
ころして
転落
兄・妹
殺人事件”
天才的技術を持つ脳外科医を主人公とした、
長編サスペンス漫画。
真夜中から日が高くなるまで、困難な手術
を無事に終えた主人公・テンマケンゾウ。
彼が受け持った患者は助かったのだが、もう
一組の患者は…。
上記の引用は、主人公・テンマの同僚の言
葉。
お医者さんは政治家では無いのですから、患
者の治療に専念して欲しいものです。こうい
う病院を舞台にした話を読むと、「白い巨
塔」を思い出します。
主人公が医師としての生き方を再確認し、
歩き出そうとしたことで、新しく大きな不幸
が始まってしまいます。第一巻にして、大い
に盛り上がる話の展開ではないでしょうか。
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