MONSTER: ヘルDr.☆(ドクター)☆テンマ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091836519

感想・レビュー・書評

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  • 全18巻 完結

  • 「Another Monster」も熟読したモンスター大ファンです。

    あのDrテンマとヨハンリーベルトのキャラがたまらん!

    何人死ぬねん!ってぐらい人が死ぬ。
    少年誌で善人が次々死んでいく姿が当時高校生だった僕は衝撃的だった。
    それぞれのストーリーが非常にこく、伏線の回収も見事。

    浦沢直樹が天才だと刷り込まれた一作。

  • 名作中の名作。

    浦沢直樹さんは、人間の心の見にくい部分を
    描きだすのがとてもうまいと思う。

  • 浦沢さんの作品はどれも秀逸だが、中でも一番好きな作品
    映画化されないかなぁ

  • ミステリーサスペンス漫画。浦沢直樹流の「何故?どうして?」と自問自答しながらストーリー展開するのはこの作品から始まり今もこのスタイルが定着してきたと思う。チラ見せしつつ、つかず離れずの位置関係で読者を誘導する。主人公が医者であるので「命の平等性」等をテーマに置いている。
    モンスターとなってしまったかつて救った少年をも救おうとする姿勢が印象的。

  • 物語の展開と同じく、得体の知れない存在感を放つヨハンに序盤は惹き付けられるのですが、徐々にミステリーとしても、サスペンスとしてもフェードアウトしていく尻すぼみな展開と呼応するかのように、前述したヨハンの魅力も徐々に薄れていき、オチに至るまでも薄らぼんやりとした人物像に激しく違和感を覚える。粘着的個性を放つルンゲ警部のアクの強いキャラクターが良かっただけに、唖然とする幕切れとヨハンの浅い人物描写が残念でならない。

  • 手塚治虫の『バンパイヤ』と、インパルスのヨハン・リーベルトのコントを見るともっと楽しいです。

  • 全18巻読了。2回目だけど、読むたびに引き込まれる。表現ジャンルを超えて、一級のエンターテインメントであることは間違いない。でも通して読まないと、途中でわかんなくなるね。

  • 全巻読了。

    引き込まれてどんどんページをめくりたくなる。凄い!
    内容は難しくて、謎もたくさんあるけど
    そんなの全く気にならないくらい「読ませる力」がある
    面白かった!

  • やっぱり浦沢直樹は、盛り上げ上手でまとめ下手。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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