MONSTER: ∥511∥キンダーハイム (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1316
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091836533

感想・レビュー・書評

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  • ディーター登場。

  • 551キンダーハイムのハルトマンの優しい顔と怖い顔のギャップが夢に出てきそうなほど不気味。優しい顔が出来る人ほど真逆の怖い顔も迫力がある。たけしの振り子理論ではないだろうか。日本ではその役が出来そうなのは小日向さん一択だと思う。日本のケビン・スペイシーと呼びたい。ペトラとシューマン、ペトラとハインツの話は良く出来た落語のようなストーリー。自分の出世のために手術をやめさせるか母親の命を助けるために犯人を逃すかという葛藤。もちろんハインツ(バカ息子)は何も考えずに手柄を立てようとするんだけど。自分を見てるようで情けない。シューマンの顔がジョン・グッドマンとエリツィンを足したような味のある顔。浦沢直樹先生の外国人の顔はとても味があって好きだ。さて仕事を外されたルンゲ警部がいよいよ本格的にテンマを追いかけ始める。次巻か楽しみ。

  • 少年ディーターが加わり、面白くなってきた。

  • ディーター…

  • 鈴木さんのお勧め漫画。ようやく読み始める。1~3巻一気読み。さすが鈴木さんオススメだけあって面白い。ドイツが舞台なので、殺された人たちの名前が覚えきれず、ごっちゃになるのが難点か。3巻のはじめに出てくる無差別テロの人たち、急にテンマがその事件を知ってたていで話が進むのが不満。普通、背景のニュースでその事件をやってるとか、伏線があるもんじゃね。この先どういう展開になるのか楽しみだ。

  • 空き巣のヘッケル。
    ルンゲ警部。
    この二人とテンマとの絡みが気になる。
     
    エヴァはちょっとウザい。
     
    孤児院511キンダーハイムで起こった悲惨な事件。
    子供の洗脳とか実験、あと虐待・・・
    心が痛む。

  • 2009/02/08

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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