- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091836540
感想・レビュー・書評
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アンナとテンマが出会えた!
悪魔が二人…!謎がよぶ!それぞれの使命をもち歩みはじめる!
泣き虫ロッソさんの話はよいね〜
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▼第1話/残された女▼第2話/ビー・マイ・ベイビー▼第3話/ゲーデリッツ教授▼第4話/アイシェの友達▼第5話/ヴォルフの告白▼第6話/メインディッシュ▼第7話/再開▼第8話/五杯目の砂糖●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の元医師で、連続殺人事件の重要参考人)、ニナ・フォルトナー(ハイデルベルク大学法学部生。アンナ・リーベルトであることをテンマに告げられる)●あらすじ/ハイネマン院長亡き後、3度の結婚にも失敗し、荒れた生活を送っているエヴァ。ハイネマン邸で働いている庭師は、彼女のことを心配している。ある日、庭師は、彼女を自宅のクリスマスパーティに招待する(第1話)。▼フランクフルトの酒場で、ニナは“赤ん坊”と呼ばれている男を探していた。一方、テンマは、メスナー刑事に会い、ハイデルベルクで起こった、フォルトナー夫妻、マウラー記者殺人事件の真相を聞き出していた。そこで、テンマがメスナー刑事から聞かされたことは…(第2話)。●本巻の特徴/この第4巻で、ヨハンを取り巻くある陰謀が判明すると共に、ヨハン自身の重要な事実が明かにされる。●その他の主な登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(第1話)、ルンゲ警部(第1話)、ヘッケル(第2話)、ディーター(第2話)、メスナー刑事(第2話)、“赤ん坊”(第2話)、ヴォルフ将軍(第5話)、ロッソ(第8話)
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私が私であると信じる以外、誰も私を知らない。
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図書館の本
出版社 / 著者からの内容紹介
この第4巻で、ヨハンを取り巻くある陰謀が判明すると共に、ヨハン自身の重要な事実が明かにされる。
ヨハンにかかわる組織が見えてきて、その組織ですらヨハンを掌握できていないというのが見えてくる。
ニナも天馬も人を殺せる殺人者じゃないんだよね、絶対。
環境がそうさせるっておそろしい。
排水溝での会話が痛くて悲しくて。。。。
赤ちゃんだけでも、町だけでも助けられらと思うべきか、助けられなかったと思うべきか。。。。。
ニナもやっぱり殺し方を習おうと思ったのね。天馬もそうだもの。
そこでも人と人が出会うのだから面白い。 -
病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。
物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。 -
【初版】1996年10月1日、『第4章 アイシュの友達』
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感想は18巻にて***
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一気に読まないと、先が気になって眠れなくなります。