- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091836687
感想・レビュー・書評
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25巻に関するものではなくて、全体に対しての感想です。
とても面白い作品でした。天才医師がその腕を持って全てを救う、なんて話なのかと思い読み始めたのですがちょっと違って、タイトルにもなっている医龍という渾名の医師=朝田は主人公というよりは狂言回しで、本当の主人公は僕は伊集院という研修医だと思いました。
元々は、悪い意味で普通の医師であった伊集院が、朝田と出会い、周りを巻き込んで徐々に変わっていく様はとても心に響きました。
現実味の無い箇所は随所にあるんでしょうけど、医療の現場の現実を通して描く人間ドラマとして、とてもいいものを読ませてもらったな、という感じです。
ラストが少しさっくりと終わりすぎたような気もするのですが、全編通しての評価として、星5個にしてみました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神漫画
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目が離せなくてはじめてマンガワンで課金した。そんくらい面白い。
医局も教授も、実際は全くこんな感じじゃないけど -
〜25巻
全てのキャラクターが最高。
全25巻加速度的に面白くなってダレる瞬間一切なし。 -
全巻読了
院内政治が非常に面白い -
おもしろかった
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医龍もいよいよ完結を迎えます。
教授選も終わり、手術も終わり、朝田龍太郎の、加藤晶の、伊集院登のこれから・・・。
野口賢雄の、霧島軍司の、国立笙一郎の、荒瀬門次の、里原ミキの、藤吉圭介の、鬼頭直人の、教授選で勝った候補者を応援した医師の、負けた候補者を応援した医師の、どちらにも属さない医師の、看護師の、研修医の・・・。全ての医龍スタッフの今後。
全ては描ききれませんが、スッキリとして爽やかなエンディングです。
命を追う医師達に誰も「悪者」はいませんでした。
誰もが素敵な医師でした。
最後まで見どころ満載で、本当に面白かったです。 -
朝田は最後まで朝田だったのかも。
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あー長かった、長い戦いが終わった、という気分。朝田が主人公なのだといつから意識しなくなっただろうか。その位脇役には脇役のストーリーがあって、そのストーリーが絡み合って・・・よく考えられるなぁと、凄い。