医龍 25 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091836687

感想・レビュー・書評

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  • 25巻に関するものではなくて、全体に対しての感想です。

    とても面白い作品でした。天才医師がその腕を持って全てを救う、なんて話なのかと思い読み始めたのですがちょっと違って、タイトルにもなっている医龍という渾名の医師=朝田は主人公というよりは狂言回しで、本当の主人公は僕は伊集院という研修医だと思いました。

    元々は、悪い意味で普通の医師であった伊集院が、朝田と出会い、周りを巻き込んで徐々に変わっていく様はとても心に響きました。

    現実味の無い箇所は随所にあるんでしょうけど、医療の現場の現実を通して描く人間ドラマとして、とてもいいものを読ませてもらったな、という感じです。

    ラストが少しさっくりと終わりすぎたような気もするのですが、全編通しての評価として、星5個にしてみました。

  • 神漫画

  • 目が離せなくてはじめてマンガワンで課金した。そんくらい面白い。

    医局も教授も、実際は全くこんな感じじゃないけど

  • 〜25巻
    全てのキャラクターが最高。
    全25巻加速度的に面白くなってダレる瞬間一切なし。

  • 全巻読了
    院内政治が非常に面白い

  • おもしろかった

  • 医龍もいよいよ完結を迎えます。
    教授選も終わり、手術も終わり、朝田龍太郎の、加藤晶の、伊集院登のこれから・・・。
    野口賢雄の、霧島軍司の、国立笙一郎の、荒瀬門次の、里原ミキの、藤吉圭介の、鬼頭直人の、教授選で勝った候補者を応援した医師の、負けた候補者を応援した医師の、どちらにも属さない医師の、看護師の、研修医の・・・。全ての医龍スタッフの今後。
    全ては描ききれませんが、スッキリとして爽やかなエンディングです。
    命を追う医師達に誰も「悪者」はいませんでした。
    誰もが素敵な医師でした。
    最後まで見どころ満載で、本当に面白かったです。

  • 朝田は最後まで朝田だったのかも。

  • あー長かった、長い戦いが終わった、という気分。朝田が主人公なのだといつから意識しなくなっただろうか。その位脇役には脇役のストーリーがあって、そのストーリーが絡み合って・・・よく考えられるなぁと、凄い。

  •  終わってしまうのがすごく残念ですが、とにかく最後まですごいマンガで、涙、涙でした。ずっと嫌いなままだと思った木原さんとかタラブチさんまで、最後には幸あれと思えてしまう、目をそらしたくなるような弱い面、卑怯でいやらしい面を真正面でとらえて、深いところまでえぐるので、登場人物のだれ一人として、伊集院君のセリフをかりれば「嫌いでいられるわけがない」でした。もう少し朝田と加藤先生の関係の進展をみたかった少女漫画好きの私ですが、加藤先生の「私は一人でやっていこうと思います」というセリフが、何かを得るには何かを失わなくてはならないということを知っている大人の女性の覚悟があらわれていて、一巻で加藤先生が朝田をスカウトしに行ったのがはじまりだったことを思い出し、最後までぶれない強さが、かっこいいヒロインでよかったです。伊集院君は最後まで笑える面を見せてくれて、「ふだんどんな上等の音楽きいてるってんだよ」のくだりは、まったくそのとおりだよねって笑えました。

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