総務部総務課 山口六平太: 大日本ミステリー事件 (25) (ビッグコミックス)

著者 : 林律雄

• 小学館 (1997年5月30日発売)

作品紹介・あらすじ

厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します！

▼第1話／珍入者（ちんにゅうしゃ）▼第2話／派遣社員▼第3話／卒業▼第4話／大日ミステリー事件▼第5話／収穫▼第6話／泣き所▼第7話／はみだし者▼第8話／夢見る会社▼第9話／NOと言えない奴▼第10話／有馬係長1▼第11話／有馬係長2 ●主な登場人物／山口六平太（総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する）、有馬係長（六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない）、今西課長（六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長）、田川社長（大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている） ●あらすじ／結婚退職した女子社員の代わりに、派遣社員がやってきた。しかし彼女は「派遣」ということを意識し過ぎ、次第に社内での人間関係がギクシャクしてくる。心配になった六平太は彼女を屋上に呼び出す（第2話）。▼屋上にある、大日自動車創業者の兵頭大三郎氏の胸像の首が、とれてしまった。さっそく犯人捜しに興じる総務課の面々。特に、有馬係長はホームズ気取りで張り切っているが…（第4話）。 ●その他の登場キャラクター／片岡（第1～3、5、7話）、久米（第5、7話）、蒲田（第8話）、椎名（第1、3、5話）、荒瀬（第4、7話）、金森老人（第8話）