SP 4 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

著者 : 金城一紀 灰原薬

• 小学館 (2011年3月30日発売)

感想・レビュー・書評

[nenpiさんの感想 · 2011年9月4日]

　最後の電車のシーンの引きは気になる。

[どんぐりさんの感想 · 2011年4月4日]

震災のあと、かきこみしてませんでした。関西なので無事でございます。なのに、ちょっと心的外傷っぽく、あんまり浮かれた気分にもならず、普段はあんまり見もしない、震災関連のニュースばっか見て、うつうつとし、本も読まず・・・でも、私は無事なんだし、うつうつとしてるくらいなら、消費活動したっていいじゃないか。本だって読んで楽しもう。っちゅーことで、そろそろ本を読み始めました。で、初書き込みが、ＳＰってどうなのか。まあ、いいや。ドラマは見てないのですが、脚本は読んだです。金城さんはエンターテイナーだなあ。うまい！マンガはちょっと劇画ちっくだけど、絵はうまくて、かなり好き。って、ほんと薄っぺらなコメントだな・・・震災の話にもどるけど、多かれ少なかれ、日本国民はあの映像を見て、心的外傷を負ったのではないですかね。過剰とも思われる、「不謹慎」という言葉は、多分、みんな浮かれる気になれないほど、落ち込んでて、先が見えないからじゃないか・・って気がします。本当に震災で被害を被ったり、原発で被害を被ったりした方には、支援（少額だけど、募金しました）くらいしかできません。遠くからエールを送るしかできません。はがゆい。でも、私が普通の生活を送ることも大事なことだと思う今日このごろ。ああ、当たり前なことしか書いてない。ていうか、今回、全く感想じゃない・・・

著者プロフィール

1968年埼玉生まれ。慶應義塾大学法学部卒。1988年「レヴォリューションNo.3」で第66回小説現代」新人賞を受賞。2000年『ＧＯ』で第123回直木賞を受賞。

「2020年 『映画篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」