センチメントの季節 (1) (Big spirits comics special)

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著者 : 榎本ナリコ
  • 小学館 (1998年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091838919

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センチメントの季節 (1) (Big spirits comics special)の感想・レビュー・書評

  • 作者の榎本ナリコさんといえばエヴァンゲリオンの評論でご存知の方も多いと思う。思春期にゆれる繊細な“心の描写”を“性”に絡めて見事に表現している本シリーズ(全8巻)。エロがメインなわけですが、それ以上に深い、ただ劣情の対象にするだけではもったいない作品だと思う。

  • こんな本があるのかぁ。
    切ないなぁ。
    切ない恋って、どうして人ごとだと
    冷静に美しいって感情だけを持てるんだろう。

  • マンションで読む。雑誌連載中読んだ記憶がある。正直、嫌いでした。今回の感想も同様です。

  • 女性作家がこんなエロティシズム溢れる作品を描けるなんて、正直信じられなかった。でも同時に、女性だからこそ、これは描けたのかもしれない…とも。丁度読んだのが高校生時。作中の子達と同年代。小指一本で普段人に見せないような部分を擽られ撫で上げられるような、露骨な性描写の反面、抑えられた心の欲情、そんなものを感じる。女性にも読んで欲しい佳作。

  • 女子向けのエロ漫画ってちょっと開拓だよなーと思いました

  • 全体的に切ない話が多いです。
    砂をつかむような。

  • 読後しばらく無気力になるので元気な時は読まないほうがよい
    夏子の話が一番衝撃
    わりと笑えないところが多く(いまだ克服できぬ身に覚えのある痛さ) 刺さる

  • 性でしか世界と関われない女の子達が痛く悲しい。恋愛とSEXは近いようだけど遥かに遠くて行き場のない感情が暴力的になって自他共に傷つけてしまう。青春だなあと思う。

  • わたしの性の感覚はすべて榎本ナリコに教わった
    十代の、女としての、感覚。

    初めて読んだ時の衝撃。
    こんなにエロと切なさが同じところに成立するなんて思わなかった。

    性なんて少しも綺麗じゃなくて、そこに愛なんかなくて、
    下心とか、感傷とか、大人への期待とか、同世代への優越感とか、
    でもそこにはやっぱり自分というものとか、女ってものとか、
    自分自身の価値とか、自己肯定とか、自己否定とか、
    女の子はセックスにたくさんのものを求めてたりするんだって。
    愛や快楽だけじゃない、ほんとうにたくさんのこと。

    ああもう、言葉でうまく言えないのでとりあえず読んでください。

  • 全8巻読了
    オムニバスより長編の方が読みやすかった。

  • 先日友人と「センチメントの季節」は何歳くらいの頃に読むのが適当なのか?という話をした。
    若すぎてもだめなのか、年を重ねすぎてもだめなのか。
    それとも、若い頃読むからこそ共感するのか、ある程度年を重ねてから理解できるものなのか。

  • 実は、と意気込んで言うほどではないですが、この漫画を高校生くらいの時に古本屋でどきどきしながら読んだ記憶があります。話の内容にどきどきした、というより、それを読んでいる自分が誰かに見られたら、というまさにエロ本を読むスリルがありました。それは、この本を見つけて古本屋でまたページを開いたときに同じように感じました。とにかく今でもこんなにエロティックな漫画は、しいていうなら山本直樹の漫画以外では見当たらない。とにかく私にはいつこの作品を読んでもそんな感想になってしまう漫画なのです。

    ただの性行為を写した漫画ならば数多ありますが、この漫画は、はかなさだとかせつなさだとか一過性だとか普遍性だとかよく読まなくても、作風や台詞からそんな雰囲気が漂っています。原作者の榎本ナリコのあとがきが完璧です。完璧、というか私が言葉に出来なかったことを書いてくれているので安心しました。たぶん読む人の中には、自分の人生の中でこの漫画に出てくる場面が重なると思います。

    むらむらしたい人からファンタジーを感じたい人、経験としてこの漫画を読んだ、といいたい人など、とにかく読んでほしいなぁと思います。


    桜井亜美がすきだった私には必然的に出会うことになった漫画だと思います。後悔しているのは、この漫画を高校卒業までに読まなかったこと。そうしていたら、きっと、違う感性の時代を感じた自分と今の自分を感じることができた気がする。

    でも最終的に読めたのでよしとします。

  •  エロ本。でもあんまりエロくないです。榎本ナリコさんの絵はさっぱりしているのでさらっと読めます。
     ただ、主人公たちはみな大人っぽ過ぎるというか、大人びているように思えましたので、感情移入がしにくかったです。この歳でここまで考える女の子っているのかなあ?と。
     とくに、八話目の『電車の男』は痴漢もので、最後に手を繋いでいなくなる、というのが腑に落ちませんでした。こんなことする痴漢っているの? 痴漢、という行為を美化しているような描きかたで(ストーリーの進行上、ああするしかなかったのでしょうが)読んだあとがざらざらした感じになってしまいました。

  • 背伸びして、格好をつけて、でも、1人ぼっちで泣きそうになっていた、あの時代。

    みたいな感じのエッチなマンガです。

    この人は、多分、計算とかではなくて、こうしかかけない人なんだろうなと思います(少なくとも、この作品については)。もっとすっきりした話であったり、生臭さのない話を、多分、かく前は(けっこう頭でっかちに)考えているけれど、なぜか、できあがった作品は、こんなになってしまうみたいな……。

    そういう、どうしようもなさみたいなところが、榎本 ナリコというか、野火 ノビタの魅力だと思います。

    絵、安定してるけど、うまくはならないよなぁ…。

  • いわゆるセンチメントの季節を過ごしていた時こんなファンタジーでドラマティックなセックスは
    していなかったけれどでも、確か、こんな気持ち、だった、かも。
    なんて思い出して感傷に浸れるマンガです。



  • せつない(;;)これ読んでると自分に自身持てるときがある。自身持ってるときに読むと死にたくなる。

  • 綺麗なエロ漫画。

  • 榎本ナリコを好きになったきっかけの本。
    これのおかげで、当時 抜けないエロ という言葉が流行りましたね!。
    嘘です。

    エロ漫画っぽいのに、むちむちで肉感的でもなく ロリコンでもないすごく新鮮だったなぁ。
    野火ノビタも好きだけどねー。

    この人長編むいてない!ギャグもむいてない!読みきり一本でいってほしい!
    後書きがすごくいいので小説書いてくれたらいいなぁ。

  • 何かが欠けている気がするけれども、なんだか及第点な作品。
    永遠の佳作。

    色彩センスはすごく好きです。
    出てくる女の子に感情移入してしまいます。
    思春期の移ろいやすさ。
     

  • 2巻までしか読んでないんだけど、1巻の完成度が高すぎて満足してしまった。あとがきも素晴らしい。全8巻

  • 全8巻。オムニバス。少女時代に終わりを告げる女子高生の不安が儚く描かれています。一応エロ漫画になるのかな。

  • かなりのエロ漫画ですが、ただのエロ漫画ではなく切なく苦しい、時には泣けてしまう作品です。エロが苦手な方で、でも興味あるって方はお薦めです。いくつもの話が入っており読みやすいです。

  • おすすめエロマンガNo.1。女性作家らしく絵が可愛くて線が細くて細かい。ストーリーもそれぞれテーマがはっきりしてて読みやすいし。時々切ないし。スピリッツで連載されてておもしろくてずっと立ち読みしててコミックスが出てすぐ買った。

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