センチメントの季節: 2度目の秋の章 (5) (Big spirits comics special)
- 小学館 (2000年4月26日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091838957
感想・レビュー・書評
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新年、1発目の本がこれかよというのはあるのですが……。
秋からはじまったこのマンガ、2回目の秋のお話です。
今までは短編集だったのですが、ここからは、1巻完結のお話になるみたいです。
心と体、両方大切。多分、そういうお話です。 -
この巻から連載ものとなっていくわけですが、連載ものになっていくにつれてつまらなくなってしまった、といまでも感じています。連載もののなかでは、このシリーズが一番好き、かな。
この本の主人公は、あるできごとをきっかけにセックス依存症となってしまうわけですが、そのきっかけとなったできごと――処女でなくなろうとする焦り、大人になろうとする焦り――の空虚さや寂しさが、少しずつしみわたっていくようで、……。胸の奥に沈みこんでくる空虚さをぬぐい去ることができない。
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