センチメントの季節 (7) (Big spirits comics special)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 97
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091838971

感想・レビュー・書評

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  • 4〜7巻
    女性が書いた小説はダメだけどこの人のマンガは読めるなー。心理描写もけっこう共感できるし。心と体のあいだで揺れ動く思春期のはかなさ(文字にするとまったくもって陳腐だが)みたいなものをとてもうまく捉えているように思う(男性が読んでも共感できるように)。?巻の短歌を軸に夏を閉じ込めておこうとした大学生を描いたエピソードがよかった。 20030203

  •  人のあさましさ。傲慢、見下し、嫉妬、軽蔑。共依存、愛の醜さ、がテーマ…なのかなあ。
     連載ものの中では、いちばんしっくり来る内容だと思います。だれもが体験している、こどもからおとなへの移動。そのときの寂しさが、前面にあらわされている内容だと思います。最後が微妙だったんですけどね。

  • 7巻までで止まっています。あと1冊!!どの方も言いますが、4巻までがおすすめです。

  • 榎本ナリコさんの話はみんな切ないです。2度目の夏の章が私は1番スキです

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